凄い新人登場

外出していたのでビデオでの録画を観る事にした今年の日本女子オープンゴルフ

スマホのニュースをチラ見して、アマチュアの初メジャー制覇との見出しに、最終組で回っていた３日目首位の選手かと考えていた

しかし、ビデオを観進めて行くとどうも違うと気づいてからは、堀琴音選手が初優勝を勝ち取った展開になって行く

結果を知っているので詰まらなかったが、今年の日本女子オープンは大変面白かった

結果は既にご承知の様に高校３年生の畑岡奈紗選手がアマチュアで初優勝、且つ最年少優勝記録であった


実は日中に後輩と出かけていたのであるが、その際、彼は最終組で回るアマチュア選手が優勝するのではないかと話したので、否、日本女子オープンと言えば女子プロゴルフの試合の中でも別格の試合なので、プロ達が最終日に見せる追い込みに影響されて沈んで行くのではないかと反論した

それに最終日最終組の重圧は我々でも判らない緊張の中で最高のプレーをしなければならないので、試合経験の少ないアマチュア選手には無理だろうとも言っていた

４組前をプレーしていたという事も手伝ったのか、畑岡選手の思いっきりのよいゴルフに勝利の女神が微笑んだという結果になったんだろう

重いゴルフバックを一生懸命に担ぎ、早い歩行に遅れまいとして頑張っているキャディを務めたお母さんの姿が印象に残った

勝負の世界は結果が全てであるが、世界女子アマ選手権で２連覇中の実力は本物なのだろう

凄い新人が出てきたものである