閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

溢れる愛

2012-05-20 08:35:25 | 閃き
昨日はブログを書けなかった

この所の忙しさと、体調不良で書けなかったのだが、情けない事だといつもの反省を繰り返す


さて、昨夜は長女の婿さんのお父さんと一盃やった


互いが酒好きなので話が合い、是非ともと約束していた

場所はお父さんの勤め先のある町を選んだ

私は車で行くのでホテルも手配頂いた


駅前にある、お父さんの行きつけの居酒屋に案内された

お父さんは、気に入った店しか行かない様で、居酒屋の席も1番奥まった小さな個室だった

お父さんは昨日も来ていたらしく、この席を予約していったらしい


お父さんお薦め料理がテーブルを埋め尽くした

酒を飲みながら色々な話をした

少しづつお互いを知って行く


瞬く間に時は流れお開きになったが

別れ際の言葉を交わした時、今宵の話の中にずっと含まれていて、微かに感じていたものが判った


それは、言う迄もなく大切な息子を嫁がせた父親の我が子を思いやる気持ちに他ならない

私も次女が嫁いだ時に同じ様に感じたし

妻の実家の義母からも、同じものを感じていた


この様な気持ちを親が持っている事を当人達は知る由も無いだろうが

溢れる程の愛が、そう感じさせている
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