2014年5月17日(土)、余りに天気がいいので、スーパーセンターIzumiya神戸玉津店で買い物を少しした後、そのままR175を北上して西脇市の『道の駅エコミュージアム』、『日本ヘソ公園』、『日時計の丘公園』に行きました。
はなからこれらを訪ねるつもりだった訳ではありません。予定していたのは『日本ヘソ公園』だったのですが、R175を走っていて『道の駅エコミュージアム』の案内板を見て、
「行ってみよう」
と言うことになって『日本ヘソ公園』に行く前に、右折すべき交差点をやり過ごして立ち寄るとか、
「折角ここまで来たので…、次はいつ来るかわからないから…」
ということで「日本へそ公園」から更に5km北にある黒田庄の『日時計の丘公園』にも足を延ばすなど、動きながら、その時々の思いつきによる行動でした。
『道の駅エコミュージアム』では、麻織物を始めとした特産品を感心しながら見せていただき、お土産に『かんちゃんせんべい』を購入しました。
西脇市黒田庄が黒田官兵衛の出身地との説もあり、官兵衛グッズが沢山あります。
『道の駅エコミュージアム』でいろいろ見させてもらった後、予定の『日本ヘソ公園』へ向かいました。
直ぐに『日本ヘソ公園』へ行くのではなく、公園直ぐそばのJR加古川線『日本へそ公園駅』で遊び、
日本列島の中央と考えられている東経135°、北緯35°の交点の標柱(大正13年・1922年建立)が加古川の河川敷にあるとのことなので、それを見に行き、
駅前にある、横尾忠則氏を記録する岡之山美術館に行きましたが、この日は休館日で入館できず、前庭に展示されている陶板製の作品を見ることで満足することにしました。
『日本ヘソ公園』では、平成6年(1994年)にGPSによって東経135°、北緯35°の交点を見極め、その地点であるテラドームの傍の丘の上に、フランス人のパトリック・ベルジェ氏によるポール4本からなるモニュメントが設置されていました。
『日本ヘソ公園』で一頻り遊んで、いざ帰ろうとすると、「日時計の丘公園 5km」との道路上の案内板が目に入り、冒頭にご案内したように、
「折角ここまで来たので…、次はいつ来るかわからないので…」
ということで更に5km北にある黒田庄の『日時計の丘公園』にも足を延ばしました。
黒田官兵衛所縁の兵主神社の鳥居を潜り、約2.5kmの距離を進むと、右手に『日時計の丘公園』の入り口がありました。
『日時計の広場』には見事な日時計がありました。
日時計の広場だけではなく、管理棟の南側の「時の広場」にも立派な日時計がありました。
また、「時の広場」の隣には「ギフチョウドーム」があり、揚羽蝶の仲間の岐阜蝶が飼育されているようでした。
この辺りでは気候が丁度いい頃合なのか、私の住いの周りではとうに枯れてしまいましたが、桐の花が沢山咲いていました。
≪参考・・・日本のヘソ決定基準≫
北の端は北海道の宗谷海峡で北緯46度
南の端は沖縄県八重山諸島の波照間島で北緯24度
東の端は択捉島で東経147度
西の端は与那国島で東経123度
∴真ん中は北緯35度、東経135度になる
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