久しぶりに立ち寄ったイオン土山店の3Fにある未来屋書店で、文庫版のロスト・シンボルを購入しました。(2015.8.19)
書名:ロスト・シンボル(上)(中)(下)〔文庫版〕
著者:ダン・ブラウン
訳者:越前敏弥
発行所:株式会社 角川書店
初版発行日:2012年8月25日 (上巻、中巻、下巻とも)
それは均一台に置かれていたリサイクル本です。
ロスト・シンボルはダ・ヴィンチ・コード(単行本では2004年5月31日、文庫本では2006年3月10日初版)から6年弱後、単行本では2010年3月3日、文庫本では2012年8月25日に角川書店から出版されました。
あらすじ的には、天使と悪魔に次いでダ・ヴィンチ・コードでも主人公だったハーヴァード大学教授のラングドンが謎解きに挑む「ロバート・ラングドン」シリーズ。フリーメイソン最高幹部の旧友から講演依頼の連絡があり、急遽会場に駆け付けたところから謎解き・ミステリーの世界に引き込まれる。日本人には理解し難い西洋の宗教をベースにした、古くから人類、特に西洋人が求め続けてきた究極の智恵である"古の神秘"の真実とはなにかの解き明かしに挑戦する。
人間とは、宗教とは、そして科学とはといったテーマを突きつける内容。
様々なメディアが取り上げ、書評を公表しています。例えばリッチモンド・タイムズは一言で「ダン・ブラウンは息もつかせぬ謎解きスリラーの達人だ。」と評しています。
書名:ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)(下)〔文庫版〕
著者:ダン・ブラウン
訳者:越前敏弥
発行所:株式会社 角川書店
初版発行日:2006年3月10日 (上巻、中巻、下巻とも)
【関係サイト】
○ ロスト・シンボル公式サイト
○ ダ・ヴィンチ・コード web KADOKAWA
○ 天使と悪魔 web KADOKAWA