昨夜(2021年7月23日20:00~)、第三十二回オリンピック競技大会が開会されました。競技はおよそ200の国によって来月8日まで17日間開催されます。
新型コロナウィルス鎮静化のために、“東京オリンピック(TOKYO2020)”が1年延期となりました。
このため、2021年の“国民の祝日・休日” が変更となり、7月21日~25日まで4連休となりました。
2021年と2022年の比較祝日・休日表を下記に示します。
2021年は“国民の祝日・休日”が沢山移動しました。「海の日」が7月22日(本来は7月18日)、「山の日」が8月8日(本来は8月11日)、この関係で8月9日はいわゆる「振替休日」、「敬老の日」が9月20(本来は9月19日)、「スポーツの日」が7月23日(本来は10月10日;第十八回オリンピック競技大会開会式の日から第三十二回オリンピック競技大会開会式の日へ変更)となりました。
1966年からその開会式を行った日を祝日として「体育の日」と定められましたが、「体育の日」は2000年から10月第2月曜日に変更され、更に2020年から「スポーツの日」に名称変更されました。
全て「第三十二回オリンピック競技大会」・「東京2020オリンピック競技大会」開催のためです。
【関係先】
〇 国民の祝日について (内閣府)
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