スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

くしゃみの言い伝え

2021-12-18 08:55:57 | 日記・エッセイ・コラム

 


 今でも日に4・5回、「くしゃみ」をします。一度に何回「くしゃみ」が出たかもう気にしなくなりました。

 神戸に来て間が無い時、先輩の前でくしゃみをしたことがあります。

 その時、こう言われました。

 

一そしられ、二ほめられ、三かぜ」

くしゃみ-2




 へえ~。神戸ではこう言うんだ。    田舎ではこんな言い回し、と言うよりもこんなことは言わないけどな‼



 由来は「一誹り 二笑い 三惚れ 四風邪(いちそしり にわらい さんほれ しかぜ)」という諺のようです。
 意味は、くしゃみ1回なら誰かに悪口をいわれており、くしゃみ2回なら誰かに笑いのネタにされており、くしゃみ3回なら誰かに褒められており、くしゃみ4回なら風邪に違いない……。

 この諺には、微妙に異なる変形バージョンも多々ありますが、誹そしられ(そしられ)るのも、笑われるのも、褒められるのも、憎まれるのも、惚れられるのも、総じて「誰かの噂になっている」ということだと思います。

 本物の風邪でないのが一番ですね!










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