今でも日に4・5回、「くしゃみ」をします。一度に何回「くしゃみ」が出たかもう気にしなくなりました。
神戸に来て間が無い時、先輩の前でくしゃみをしたことがあります。
その時、こう言われました。
へえ~。神戸ではこう言うんだ。 田舎ではこんな言い回し、と言うよりもこんなことは言わないけどな‼
由来は「一誹り 二笑い 三惚れ 四風邪(いちそしり にわらい さんほれ しかぜ)」という諺のようです。
意味は、くしゃみ1回なら誰かに悪口をいわれており、くしゃみ2回なら誰かに笑いのネタにされており、くしゃみ3回なら誰かに褒められており、くしゃみ4回なら風邪に違いない……。
この諺には、微妙に異なる変形バージョンも多々ありますが、誹そしられ(そしられ)るのも、笑われるのも、褒められるのも、憎まれるのも、惚れられるのも、総じて「誰かの噂になっている」ということだと思います。
本物の風邪でないのが一番ですね!