七年ぶりに東京に来ました。
甥の結婚式で、新郎新婦ともに生活拠点が東京なので、双方の親や親戚が兵庫県加西市や静岡から東京に集結することになったものです。
結婚式・披露宴は10月16日(土)の夕方なので、翌日、はとバス観光をすることになりました。
「2階建てハローキティバス・下町ここイチ(浅草散策)k761下町コース」を予約し、出発時刻の9:40に遅れないよう、水天宮のホテルから東京駅丸の内南口の乗り場に集合しました。
そのコースは、
東京駅丸の内南口(9:40発)→日本橋(車窓)→浅草橋問屋街(車窓)→浅草観音と仲見世(自由散策・70分)→隅田川下り(浅草~日の出桟橋・40分)→
歌舞伎座(車窓)→銀座(車窓)→東京駅(13:00着)
利用するバスがハローキティバスであることを、バスが来たときに初めて知った女性陣は大ハシャギです。
日本橋→浅草橋問屋街と車窓での観光ながら、懐かしさは一塩です。
12時前には雷門前に到着しました。
雷門前の交差点から吾妻橋方向に目をやると、建設中の東京スカイツリーがよく見えます。
約70分間、昼食もとらずに仲見世を散策。かなりの人出と、外国人の多さに驚きです。
その後、浅草寺から吾妻橋傍の桟橋に向かい、水上バスに乗り込み、隅田川からの観光です。
目的地は日の出桟橋です。
水上バスは出発時、東京スカイツリーが最もよく見えるところまでバックし、隅田川クルーズの始まりです。
テレビでお馴染みのレインボーブリッジとお台場のフジテレビ社屋を眺め、
「レインボーブリッジだ!」
「お台場だ!」と大騒ぎ。
狭い水門をくぐって芝恩寵公園の桟橋に着くと、外国からの観光客数十人が下船し、入れ替わりに数十人の外国人観光客を乗せると、日の出桟橋へと向いました。
狭い水門では、入る時も出るときも、汽笛を鳴らして、ゆっくりと通過します。
日の出桟橋に着くと、陸路を先回りして待っていたはとバスに乗り込み、歌舞伎座→銀座と車窓観光をし、東京駅丸の内南口へと帰ってきました。
たまには、はとバスもいいものですね。
<この日の東京スカイツリーメモ>
建設者:東武タワースカイツリー株式会社
「東京スカイツリー」と「東京スカイツリー建設プロジェクト」のサイトがある。
2010年10月11日(月)の高さ488m
当初より、世界一の自立式電波塔の建設を目指しており、建設場所を含む広い地域が昔の「武蔵国」であったことから、2009年10月、高さを634mにすることが決定された。
航空写真は「東京スカイツリー建設PJ」提供
基礎は地下35m、塔の底辺は三角形(東京タワーやエッフェル塔は四角形)で、上部では円形になる。
伝統的な五重塔に採用されている心柱構造、制振システムが採用されている。