スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

200V電源が要る!!

2009-10-10 13:29:53 | 日記・エッセイ・コラム

      718日に、16年間使い続けたエアコンを最新のエコ★★★★に買い替えました。エコポイントも申請し、1ヵ月間の消費電力も約100kw減少しました。
  エアコン設置替えの際、私の電気に関する知識不足から、私一人がドタバタしてしまいました。

  購入した家電量販店の工事担当の方が設置換えに来られ、
200V電源が必要な機器であることを初めて知りました。
  販売店で購入する時には電源の話は一切出ませんでした。私も一切気にかけていませんでした。

(何とも間抜けな話です。)

  私が見るからに心配そうな面持ちをしていたのでしょう。
「利用するコンセントがブレーカー側で単独になっていれば、
200Vへの変更は簡単にできますよ。」
「ブレーカーを確認して、他回路への併用が有るか調べてみましょう。」
と工事担当の方が言ってくれました。

「でも、もし他の
100V回路と併用になっていたら、100V機器に買い替えてくださいね。」

(ショック

  該当の分岐ブレーカーを切り、家中のコンセントや電灯の状況を調べていました。
「大丈夫ですよ。単独です。
200Vへの変更作業で23度主幹ブレーカーを切ることがありますので、宜しくお願いします。」
「はい。お願いします。」

(ぁ~、良かった)

(エッ! 主幹ブレーカーを落とす?!)

「管理事務所に行ってくる。」

女房にそう言い残すと、家を飛び出しました。

  管理人に、作業終了時刻までにセキュリティ・アラートが発報されても無視してくれるよう伝えに行ったのです。


    17:30頃、工事が完了しました。セキュリティ・アラートも発報されなかったとのことでした。

  工事の結果として、標準セット以外に、電源コンセントの付け替え、配管とドレンパイプがそれぞれ1m追加となりました。


電源を100Vから200Vに変更

  電気には詳しくないので、ブレーカーで
200Vに変更できることを知りませんでした。もっと大掛かりに、電力会社に手配しての工事が必要だと、思っていました。

Photo   屋内の主幹ブレーカーに
単相3線が引き込まれていて、分岐ブレーカーで100Vに設定されているのであれば簡単に200Vへの変更ができるとのことでした。(ただし、電気工事者の有資格者による工事であること。)

  後で知ったことですが、単純に言えば、単相
3線が主幹ブレーカーに入っていて、その内特定の1本を使用せずに分岐ブレーカーに接続すれば100V3本全てを使用するように接続すればその回路は200Vになるとのことです。

  無事に
今迄使用していたエアコンの取り外しと新しいエアコンの取り付けが完了し、追加料金の領収書を受け取りました。

  販売店でエコポイント申請手続きの説明を受けましたが、領収書、保証書、リサイクル依頼書が必要である事位は覚えていましたが、実際の申請手続きについては理解できていなかったので、夕食後に環境省のサイトにアクセスして確認し、翌朝、書類を投函しました。











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