窃盗団

今もこう呼ばれているのか知りませんが、まだまだ現役のようです。
兄弟がランクル１００系に乗っていましたが、半月ほど前に持っていかれたそうです。７年ものだったのですが、１年半ほど前に追跡装置搭載のセキュリティを外したそうです。毎月の支払いが大変なので外したらしいのですが、よくあるサイレン式だけの物でも付けておくべきだったと反省している事と思います。
また近所の知り合い宅でもクラウンを持って行かれたそうです。
このようなご時世になって、活発になっているのでしょうか。皆さんもお気をつけ下さい。

こういった盗難車がすぐに出港してしまう訳ではないそうなのですが、発見は極めて難しいそうです。
目立つようなホイール（要するに社外品）やパーツは全て取り外し、他の盗難車とミックスしてしまうそうです。車体ナンバーのプレートなども偽造してあるそうなのですが、これはとても精巧でプロでも見分けるのが難しいのだとか。
港にある大型の倉庫などに沢山の輸出車と混じっているらしいのですが、仮に似た車があったとしても特定は難しいと聞きます。

幸い車両保険に入っていたので、かなりの纏まった金額が下りるようです。ここの所でようやく気分も入れ替え、新しい車を吟味しているそうです。
私としては４駆にするならばアシと割り切ってエクストレイルのクリーンディーゼル、若しくは実用に徹してトゥーランなんかを推してみたい（家族構成的に）のですが、私の言う事など聞きませんしねぇ。
ここのところ思うのは惜しみなく使える事が大前提にあって、適度に所有する満足感を得られる車選びが今かなぁなんて感じるのです。