えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

10スピード

2014-11-26 | 車関連
つまり10速、私のターマックのリアと同じギア数でありますが、チャリの話ではない。
車の多段化が進み、とうとうVWは10速ツインクラッチの開発に成功したと。
ツインクラッチ市場の先鞭をつけ、今やある一定の市場ではその優位性が売りになるほど成長した。

しかし、ここのところでAT方式の方向性でブレが生じているという。
明らかに優位であると思われたツインクラッチであるが、洗練が必須となる高級車市場では未だ厳しいものがあるのは事実。
トルコンのスムーズさには遠く及ばないのは事実であり、ここにきて7速以上のトルコンに燃費で勝てないというデータがある。
つまり、多段化されたトルコンでなくツインクラッチを選ぶべき理由は、そのダイレクト感と変速の速さという事になる。
よってスポーティな仕様の車種に絞られていく可能性がここにきて出てきたというのです。

VWも、米国市場では今後トルコンATを増やしていくと発表し、ボルボに至っては現在使っている8速のツインクラッチをトルコンATに切り替えるという。
現在、排気量が大きく負荷も大きい使い方だと7速以上の多段トルコンATというのが通説となっているが、VWはこの10速DSGを最大トルク56kgmまで対応できるように開発したという。
更には、2Lディーゼル市販市場最強を狙っての4気筒ディーゼルを米パサートに搭載。
その馬力は268馬力にもなるという嬉しい知らせも。

現時点、私はデュアルクラッチシステムの虜でありますし、最高のトランスミッションであると感じています。
確かにガクガク感は伴いますが、あのダイレクトなフィールは何にも代えられません。
ポルシェにも、フェラーリにもデュアルクラッチは似合いますが、レンジやEクラス以上のメルセデスにに似合うかと聞かれれば、首を縦には振りません。
その特性に合ったトランスミッションとして、確固たる地位に留まることを願います。

さて、ここにきて思う事。
ナンバープレートの番号に飽きてしまった。
一つの番号を使い続けるタイプでなく、その時々によって番号を決めるが、前車E90で最高と思えた番号を引き継いだのが敗因か。
変えてしまおうか、、
コメント
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