どの時点でのランニングチェンジによるものかは、分からない。
しかし、確信をもって言おう。
前期型120Mスポの足回りと、この最終型ともよべる118dMスポの足回りは別物である。
最初は、「新車っていろいろとシャッキリとしているな」と感じた中の一つであったのですが、今思えば全然違う。
以前に乗っていた120は、下道で飛ばすと脚が柔かいので実際はしないのは分かっているが「底突き」をしそうな程にサスが縮む。
しなやかといえば聞こえは良いが、Cセグハッチのスポーティモデルとしては甘過ぎた。
「d」としての重量増に対するセッティングなのか、それともランニングチェンジでどこかの時点で大きく変わったものなのか、、
ゴルフに感じるような、しなやかよりも1本筋の通った剛性を感じるのです。
それは路面のうねりなどを越えればわかるもので、これぞMスポなのでしょう。
E90の最終型とF20の初期型はそっくりな程に柔らかい脚でした。
ここにきての118dの剛性はうれしいものです。
右足へ徐々に力を入れた際のトルク感と、肌理の細かいエンジンフィールは間違いなくバイエルンなのです。
この会社のエンジンは、やはりドラマがあるというのは、ここにきても本当なのです。
その速さよりも、精度のいいエンジンを回しているという感覚、これが好きな人にはたまらない。
勿論ピレリの様な鋭い加速もたまらないが、あまり飛ばさなくとも味わえることが大きいのかもしれない。
ゴルフの場合、加速力に酔いしれるのが大きく、その立ち上がりの鋭さや爆発的な高回転フィールに心躍るのです。
つくづく実感しますが、新しいものに触れるのがいい。
ダウンサイジングターボを幾台も乗り継ぎ、ようやく新世代ディーゼルへ舵を取ることが出来た。
欧州の流れだとディーゼルからEVへシフトしていくようでありますが、日本においてはどうなのでしょう。
先日のVWグループのロードマップで、2025年までに80車種にEVを投入するといった話を聞くと、何だか急に未来がやってきた様に感じます。
確かに「ⅰ3のレンジエクステンダー付き」のような雰囲気で巡航距離が更に伸び、もうちょいと広ければ魅力的なのかもしれません。
この過渡期、縛りのある新車に乗り、しばらくやり過ごすことが出来ればと思います。
タイトル画は、親戚に勧めている「オールテレイン」
しかし、確信をもって言おう。
前期型120Mスポの足回りと、この最終型ともよべる118dMスポの足回りは別物である。
最初は、「新車っていろいろとシャッキリとしているな」と感じた中の一つであったのですが、今思えば全然違う。
以前に乗っていた120は、下道で飛ばすと脚が柔かいので実際はしないのは分かっているが「底突き」をしそうな程にサスが縮む。
しなやかといえば聞こえは良いが、Cセグハッチのスポーティモデルとしては甘過ぎた。
「d」としての重量増に対するセッティングなのか、それともランニングチェンジでどこかの時点で大きく変わったものなのか、、
ゴルフに感じるような、しなやかよりも1本筋の通った剛性を感じるのです。
それは路面のうねりなどを越えればわかるもので、これぞMスポなのでしょう。
E90の最終型とF20の初期型はそっくりな程に柔らかい脚でした。
ここにきての118dの剛性はうれしいものです。
右足へ徐々に力を入れた際のトルク感と、肌理の細かいエンジンフィールは間違いなくバイエルンなのです。
この会社のエンジンは、やはりドラマがあるというのは、ここにきても本当なのです。
その速さよりも、精度のいいエンジンを回しているという感覚、これが好きな人にはたまらない。
勿論ピレリの様な鋭い加速もたまらないが、あまり飛ばさなくとも味わえることが大きいのかもしれない。
ゴルフの場合、加速力に酔いしれるのが大きく、その立ち上がりの鋭さや爆発的な高回転フィールに心躍るのです。
つくづく実感しますが、新しいものに触れるのがいい。
ダウンサイジングターボを幾台も乗り継ぎ、ようやく新世代ディーゼルへ舵を取ることが出来た。
欧州の流れだとディーゼルからEVへシフトしていくようでありますが、日本においてはどうなのでしょう。
先日のVWグループのロードマップで、2025年までに80車種にEVを投入するといった話を聞くと、何だか急に未来がやってきた様に感じます。
確かに「ⅰ3のレンジエクステンダー付き」のような雰囲気で巡航距離が更に伸び、もうちょいと広ければ魅力的なのかもしれません。
この過渡期、縛りのある新車に乗り、しばらくやり過ごすことが出来ればと思います。
タイトル画は、親戚に勧めている「オールテレイン」