自身初、軽自動車でスキーに行ってきました。
スタッドを装着してある親戚の軽自動車を借りることができたので、片道200k程度の1泊に使ったのです。
そもそもが、私は北海道メインで、車ではほとんど行かないのですが、今年は一緒に行ける友人と2回日帰りをした。
味を占めたわけではないのですが、春に予定していた北海道スキーはコロナの動向を鑑みて中止としたのです。
旅行代を支払っていましたから、戻りは嬉しいが春スキーに行けないもの寂しさが残りました。
ではと、近場1泊行ってみようかとなったわけです。
私はスタッドを持ち合わせませんが、親戚の軽自動車を借りることができるという事になり、あっという間にプランが出来た。
蓼科・白樺湖周辺に宿を取り、車山やブランシェ高山、白樺高原国際、白樺2イン1などに照準を合わせるもの。
こんな時期とはいえ、土曜泊は値が上がるので金曜の夜着の1泊としました。
ブッフェの時間に何とか間に合い、到着して一息つく間もなく夕飯となりました。
その後、軽く卓球で汗を流し温泉ライフを満喫し、ひとっ風呂浴びて早々に寝た。
翌朝、快晴に背中を押され9時にゲレンデ到着。
今回、スキーパックについていた無料リフト券は8カ所のスキー場に対応するが、レンタルスキーを借りることができる店は限られる。
軽自動車で行きますから、スキー板は持っていかなかったのです。(レンタル付きでしたから)
とはいえ、ブーツとストックは持っていきました。
当然キャリアなど載せていませんから、ゲレンデ以外のところで借りると車内への持ち込みはキツイですから、そのまま借りることのできる白樺高原国際スキー場となりました。
ここはスキー専用ゲレンデで、この地域では珍しくゴンドラがかかっています。
速いし寒くないですし、更には1.2キロほどのメイン両側コースは、飛ばすには程よい斜度でありコース幅も十分にあるものです。
今回、初めてガーミンをスキー場に持込み、その速度を計ってみたら今回のMaxは65㎞でした。
70キロは出したかったのですが、今回借りた板は「HEAD V-shepe V60」という板でした。(これでも無理を言いました)
中級者用のようで、ウェストが78㎜ほどのもの。
カービングで切っていくには、先日のマグナム163に対して170でしたから、安定感としてはそれほどの頼りないとは感じませんでしたが、返りがマグナムに比べると鈍く感じました。
とはいえ、ヘッドのスキーは本当に楽しめるようで、家人も同じ板を借りると自身の板よりもカービングしていたのは軽い驚きでありました。
もうスキーはいいかな、、なんて言っていますから楽しく滑ってくれるなら買い与えても良いのかと思ったりした次第です。
さてスキーの話はよいとして、軽での往復400kはどうだったのか。
先ず私は、荷物を積んでパンパンにしていく旅行が好きです。
つまり満載の状態で行く無駄の無さのようなものに、何よりの満足感を得るのです。
ハイトワゴンではありませんでしたから、パンパン状態も丁度よく、もちろんターボ付きです。
しかし高速を150k以上走るなんて、昔の軽自動車を知っている世代には冒険であったのです。
横風が強く、80-90㎞走行を強いられる箇所が多かったものの、所々危険回避などで速度を上げる箇所もありましたが、現代軽ターボの底力を見せてもらいました。
もっと長距離がキツイと覚悟していましたが、心配の無いものでした。
尻も痛くならず、走りっぷりにも不足はなく、積載容量もグンバツ、更には燃費は20kを越え、高速料金は2割引き。
スキー場など寒冷地へは、安心感や安全面から普通車を選びたくなるが、現代の軽の基本性能の高さは驚くべきものでした。
また来年も軽自動車で行きますか?と聞かれれば、貸してくれるなら何時でもとお答えしましょう。
タイトル画は、HEAD V-shepeV60
スタッドを装着してある親戚の軽自動車を借りることができたので、片道200k程度の1泊に使ったのです。
そもそもが、私は北海道メインで、車ではほとんど行かないのですが、今年は一緒に行ける友人と2回日帰りをした。
味を占めたわけではないのですが、春に予定していた北海道スキーはコロナの動向を鑑みて中止としたのです。
旅行代を支払っていましたから、戻りは嬉しいが春スキーに行けないもの寂しさが残りました。
ではと、近場1泊行ってみようかとなったわけです。
私はスタッドを持ち合わせませんが、親戚の軽自動車を借りることができるという事になり、あっという間にプランが出来た。
蓼科・白樺湖周辺に宿を取り、車山やブランシェ高山、白樺高原国際、白樺2イン1などに照準を合わせるもの。
こんな時期とはいえ、土曜泊は値が上がるので金曜の夜着の1泊としました。
ブッフェの時間に何とか間に合い、到着して一息つく間もなく夕飯となりました。
その後、軽く卓球で汗を流し温泉ライフを満喫し、ひとっ風呂浴びて早々に寝た。
翌朝、快晴に背中を押され9時にゲレンデ到着。
今回、スキーパックについていた無料リフト券は8カ所のスキー場に対応するが、レンタルスキーを借りることができる店は限られる。
軽自動車で行きますから、スキー板は持っていかなかったのです。(レンタル付きでしたから)
とはいえ、ブーツとストックは持っていきました。
当然キャリアなど載せていませんから、ゲレンデ以外のところで借りると車内への持ち込みはキツイですから、そのまま借りることのできる白樺高原国際スキー場となりました。
ここはスキー専用ゲレンデで、この地域では珍しくゴンドラがかかっています。
速いし寒くないですし、更には1.2キロほどのメイン両側コースは、飛ばすには程よい斜度でありコース幅も十分にあるものです。
今回、初めてガーミンをスキー場に持込み、その速度を計ってみたら今回のMaxは65㎞でした。
70キロは出したかったのですが、今回借りた板は「HEAD V-shepe V60」という板でした。(これでも無理を言いました)
中級者用のようで、ウェストが78㎜ほどのもの。
カービングで切っていくには、先日のマグナム163に対して170でしたから、安定感としてはそれほどの頼りないとは感じませんでしたが、返りがマグナムに比べると鈍く感じました。
とはいえ、ヘッドのスキーは本当に楽しめるようで、家人も同じ板を借りると自身の板よりもカービングしていたのは軽い驚きでありました。
もうスキーはいいかな、、なんて言っていますから楽しく滑ってくれるなら買い与えても良いのかと思ったりした次第です。
さてスキーの話はよいとして、軽での往復400kはどうだったのか。
先ず私は、荷物を積んでパンパンにしていく旅行が好きです。
つまり満載の状態で行く無駄の無さのようなものに、何よりの満足感を得るのです。
ハイトワゴンではありませんでしたから、パンパン状態も丁度よく、もちろんターボ付きです。
しかし高速を150k以上走るなんて、昔の軽自動車を知っている世代には冒険であったのです。
横風が強く、80-90㎞走行を強いられる箇所が多かったものの、所々危険回避などで速度を上げる箇所もありましたが、現代軽ターボの底力を見せてもらいました。
もっと長距離がキツイと覚悟していましたが、心配の無いものでした。
尻も痛くならず、走りっぷりにも不足はなく、積載容量もグンバツ、更には燃費は20kを越え、高速料金は2割引き。
スキー場など寒冷地へは、安心感や安全面から普通車を選びたくなるが、現代の軽の基本性能の高さは驚くべきものでした。
また来年も軽自動車で行きますか?と聞かれれば、貸してくれるなら何時でもとお答えしましょう。
タイトル画は、HEAD V-shepeV60