とりわけ早くも感じませんでしたが、Em1eのモニター期間が終了します。
納車日より2か月を超えたものです。
1か月点検の時点で、モニター終了後の買取とお返事していましたので、変更手続きなどに一旦返すものです。
この登録変更からの戻りは半月程度という事です。
1カ月点検の際には支払方法なども決まっていなかったらしいのですが、支払いをホンダで確認でき次第販売店に登録手続き依頼が来るそうです。
お安くしてもらえるとはいえ、ちょっと飲みに行く程度の金額ではありませんから、急いで用意しなくてはいけません。
点検を挟んだ後半は、気温も下がり前半に比べると使用頻度は大して変わらないものの、本当の近場ばかりで距離は伸びませんでした。
とはいえ、スーパーへの買い物、銀行回り、お気に入りのパン屋にショッピングセンターなど駐車を考えることなく動ける便利さは改めて便利でしたし、何より2輪の軽快さと気持ちよさを感じられたのは大きい。
そしてこの航続距離(40k程度)がどうかというところですが、使い方次第ですが原付一種としては問題ないのかと思います。
やはり道によっては最高速度の関係で原付一種は邪魔にされますから、私は近場利用であまり幹線道路は走らないような使い方をしていました。
最後に、音の出ないEVというものがこれほどまでに住環境に影響を及ぼさないとは気付いていませんでした。
4輪に比べ排気管の短い2輪は、どのような排気量であってもその排気音は存在感のあるものです。
ギアチェンジさえありませんから、ある意味ロードバイクよりも音のないEm1eは音害という点では最高点をつけるものだろうと感じます。
ガソリンが必要なく、油脂類もほとんど気にしなくていいEVスクーターは、やはり未来的な乗り物なのかもしれない。
C43に乗っている私が言うのもなんですが、音がない、振動がない、臭いがないことが寂しいなんてありません。半月の間手放すことが寂しいだけのことです。
タイトル画は、ピニンファリーナの作ったドライブシュミレーター
1ドライブ10分で2500円ほどであるという。(トリノ自動車博物館)
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