えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

過剰な馬力

2023-10-26 | 335i(F31)
ここのところ、毎日の様に335iに乗っています。
気付くのは、エアコンを入れなくなった事による気持ちの良さは、乗る楽しみを3割増しにしてくれるほど。
つまりコンプレッサーが介入しないことによる自然なレスポンスは、この上ない。

私の持論ですが、このコンプレッサー介入による影響は、排気量が大きくなればなるほど小さくなると感じています。
当然に、2LのGTIよりも3Lの335iの方がその影響は小さく感じるものです。
ただ、コンプレッサーの入っていない気持ちの良さを改めて感じると「違うなぁ」というところです。

その影響が無くなり、換気のために開ける窓から気持ちの良いエグゾーストノートが入ります。
毎日の様に乗ると、その日の用途や時間の余裕によっては、こんなに走ったのかと改めて知ることも多いものです。
これには、300馬力を超える性能を持ち合わせるため、道路状況によっては30%の力も感じないままに運転席を降りることもあるからと考えます。
本当に気持ちよく回るエンジンであることが有難く、その動力性能に満足します。

M3(F80)の前期モデルであるとプラス130馬力程度上乗せされ、車重は30㎏程度軽くなる。
それほどの動力性能など必要ないのではないかと335iに乗って思うのですが、以前E90型M3に乗った際には普段も使えると確信したものです。
試乗したF82型は、コンペティションというモデルであったので、ステアリングの重さをはじめとするハードさが目につきましたが、ノーマルモデルであればまた違うものでしょう。
それらに共通して言えるものは、法定速度内であっても楽しめる部分はあると思います。
極めて限定的ですが、「Oh,M3」と街乗りでも感じる事と思われます。
しかし、もっと簡単に一般車との違いを感じるには、250㎏も軽い718ケイマンの方が楽しめるのは間違いないと思うのです。

還暦までにはという目標を持ち、718ケイマン貯金を続けたい。
7型ゴルフヴァリアントと718の2台持ちというのが、今考える夢デス。

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