えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

お伊勢さん(その2)

2019-04-25 | お気に入り
翌朝も泉質のいい温泉からスタートし、豪華な和食膳をいただいて、満足感の高い一日の始まりとなった。

さぁ内宮へのお参りからスタートです。
内宮へ向かうも、途中であちらこちらのパーキングに並んでいる車両が目につく。
なるべく近い市営の駐車場に並び、10分弱で入る事できました。

そこから「おかげ横丁」を1.1㎞ほど歩いて宇治橋を渡って参道に入るのです。
まぁ、この横丁は新しく作られたものらしいのですが、ここを歩いているだけで「お伊勢参り」に来たんだなぁと感じさせる。
そして参道に入れば、その敷地面積と参拝客の数、そしてその景色に圧倒されるものあります。
明治神宮なども参道には雰囲気がありますが、木に囲まれて外が見えないということを気付かされたのです。
高い木など置かずとも、そのはるか遠くに見える山、なんだかタイムスリップしたみたいです。
参拝客に、若い人が多いのも特徴かもしれません。
老若男女があふれるこの活気がいいじゃありませんか。

お参りを済ませると、横丁でお土産を見たり覗いたり、気がつくともう13時半を過ぎていました。
横丁にある店は何処も混んでおりましたので、ではと調べておいた焼き牡蠣の名店を目指した。
その店は、名店とはいっても高級店などではなく、漁場近くの店である。
30分ほど志摩方面へ走り、海のきれいなロケーションでいただくスタイル。
焼き牡蠣をつまみにノンアルでカンパイ。
焼きが上手くて、ついお替りし、そのままカキフライ定食をかきこんだ。

ミキモトで有名な真珠島に行こうと考えていたのですが、ここで既に15時を回っていた。
帰りの所要時間を考えると、ここらで引き上げるのがいいかと1名を鳥羽駅まで送る。
そうすると、ナビでは1時間ほど待ってカーフェリーに乗れと出た。
1時間も走ったら、それなりに伊勢湾を進めるだろうと考えて、伊勢湾岸自動車道を目指した。
私は、この伊勢湾岸自動車道が好きなのです。
車線の多い大きな橋が連続し、何だかメトロポリタンという言葉を思い出す。
とはいえ、なかなか四日市JCTは遠く眠くなる。
なんだか疲れて伊勢湾岸自動車道も気もそぞろに、遠州森山PAまでの運転を終えた。
ここまで3hかかっており、18時半を回っていた。
とにかく疲れ、蕎麦でも軽く食べようと名物という「とろろそば」をかきこんだ。
よほど疲れていたのか、滅多に飲まない汁まで飲んだのです。
その後さらに珈琲飲んで一休みしたら、少し疲れが癒されました。
その後足柄でトイレ休憩だけして、帰宅は2215となりました。
復路は6時間45分かかりました。
往路は、自動車4.5時間+フェリー1時間ですから、その乗船手続きなどを考えてもフェリーの方が早いのでした。
もう一度行くならどっちで行くかと聞かれたら、「フェリー」と答えます。
まぁ空いていますし、カーフェリーなんて今の時代洒落ていると思うのです。

今回の総走行距離は、880㎞
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