えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

飛騨→奥穂高→湯谷

2021-11-28 | Weblog
ここ5年ほど続けている「母の誕生会旅行」
兄弟と母親だけ、水入らずの親子旅行ということです。
最初のころは、仕事の都合や、家族の事情などで欠員のあったこともあるが、いつまで続けられるかわからない年齢となった今、最優先事項として予定されます。

今年、関西に住む兄弟が、車で行ける範囲ならば車で来るといいました。
まぁ伊豆や箱根でなければといった意味を持ちます。
母も、「行ったことの無いところもいい」、なんて話から間を取って行っていないところという事で、「飛騨高山」を予約したのです。
岐阜の温泉には私も行ったことがありませんし、国の重要伝統的建造物ともなっている古い町並もいいと考えたのです。
宿も良いところを見付け、これ良しと思っていたのですが、観光の一つやつと翌日のランチには毎回力が入ります。
となると、あまり脚の良くない母を連れ古い町並みを見て回るというのも現実的ではなく、となると有名なのは新穂高ロープウェイとなります。
ここからの景色は素晴らしいものであるといいますが、関西方面への帰り道には遠くなってしまうのです。(さらに80分も)
しかも、ちょっとした昼食を楽しめる場所も見付かりませんでした。
安曇野まで足を延ばして、とも考えてみましたが、関西からは更に離れます。

ちょっと地理的に難しいのかもしれないと考えて、中間地点をもう一度考え直してみたのです。
だいたい愛知県と見るのが妥当です。
浜名湖は何度も行ったことがありパス、琵琶湖までは行きたくないですので、愛知の東側と浜松あたりを探してみましたところ、以前一度行ったことのある湯谷温泉がヒットしました。
旅行の趣旨と何だかマッチしていると思い、予約を入れたのです。
距離ヨシ、場所ヨシ、値段ヨシ
ランチは、絶品の鰻重に決め、みかん狩りや紅葉を楽しんだりしたのです。

今回、部屋もこの旅行シリーズ最高の部屋となり、温泉も、食事も言う事はありません。(鮎の一夜干しの開きが絶品でした)
がしかし、何か物足りなさを感じたのでした。
おそらく、昨年はサフィール踊り子、一昨年は飛行機で大分といった公共交通機関を使った事との違いと見ます。
つまり、車での旅行より公共交通機関を使った旅行の方が、より旅気分を味わえるのだと感じたのです。
主要駅や空港に比べ、高速のSAをどう思うかの違いなのかもしれません。
私は、主要駅付近にある名店、空港にある店での食事などが好きですから、やはりサービスエリアでは寂しいのかもしれません。
来年は、美味い物がたくさんあって行ったことの無い金沢にでもいってみましょうか。

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