えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

信号GP

2014-02-08 | E90
低俗なタイトルですみません。
そう、紛れもないアレの事で、正に無駄な浪費です。

先日、どうも気が立っていて、割と早めのペースを作って走っておりました。
暫くモタモタと走らざるを得ない状況となり、開けた途端にDSモードで飛び出したのです。
その先の信号待ちに、4本出しのマフラーのついた車が鎮座しておりました。
追いつきエンブレムを見れば、パサートのW8 4MOTIONでありました。
信号が青になり、横に並んでいたのですが、W8の遥か先に駐車車両がありましたので、私の後ろに入るようなペースをつけた。
しかし、私の前にフル加速してもぐり込んだのであります。

まぁ私は後ろに入れと車間を作ったつもりでしたので、ちょっとカチンときました。
前方はガラガラでしたので、そのフル加速に付いていったのです。
W8もムキになったのが分かるほどの白煙を吐きながら加速を続けます。
こちら当然DSモードですが、まったく離されません!!
正直追い抜くことはできないが、倍の排気量に離されないのは嬉しい誤算でした。

次の信号につかまり横に並んだ。
向こうは二人乗りでしたが、ちょっと不服そうです。
吹かしこそしませんが、お互いの表情でもう一勝負と分かる。
そして青でハーフスロットルから始め、お互い直ぐにベタ踏み。またしても同様の加速であった。
ワゴンでしたので、調べてみれば1.8tのボディにW型8気筒SOHCの4L(275ps)を積む。
車内では官能的なサウンドがするらしいが、燃費を考えると旧車であるのは間違いない。
0-400データを見てみれば、このW8よりもGTIの方が早いとさ。。
更にはR36とGTIは同等らしい。
無論320直噴は、この2台に2秒近く離されるらしいのであるが気にもならない。
やはりトルクバンドに入ってからNAの盛り上がりは、ワクワク感を伴いその気持ち良さは絶対的なスピードを要す訳でなし。
正に料理の仕方でいかようにも化けるといったものだし。
はっきりと分かったこと、それはマフラーの交換は燃料を余分に使う。(大人にならねば)

小排気量の楽しさ、大排気量でのビックトルク、ターボでのクルージング、SCでの低速トルク、自然吸気(NA)の奏で。
それぞれの味があり、更には料理の仕方で千差万別に仕上がる。
CGの田辺氏、松任谷氏ではないが、これらにEVやHVなどが入り交じる今の自動車業界。
こんな時代に身を置き、手間と時間をかけさえすれば、あらゆる車に乗れる。
なんて幸せ者なんだろうと思う今日この頃です。

それはそうとこの大雪、早く融けてくれないと困りますねぇ。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« N54B30A | トップ | 全権委任 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

E90」カテゴリの最新記事