えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

家族の意向

2021-05-30 | M135i
次の車こそ家族の意向に流されると決め、少しずつ心の整理を付けているところです。
M135iからの乗り換えで、家族の意向を加味し、動力性能的に満足するなんて、それこそC43ワゴンみたいなものしかありません。
そんなたいそうな車は欲しくありませんし、今度こそサラリと乗ると決めています。

家人の推しである「ミニクラブマン」
子供の推しである「Cクラスワゴン」
どうもこの2台が有力であるように思います。
普通のCワゴンがどれほどのものか、乗るならどのグレードなのか、ちょっと勉強に行ってきました。

現行型のS205と呼ばれるものですが、モデル末期にある今、広い年式のモノが蔓延ります。
私が考えるのは、中期頃のもので2016~2018あたりのもので、つまり5年落ち~3年落ち頃のモノを考えます。
調べてみれば、220dなるディーゼルは相場か高く、それほどディーゼルを好まない私には利点が少ないように思います。
となると、200か250かという事になります。
250は、W212(E250)に載っていたエンジンですから、悪いわけがありません。
しかし、球が少ない。
同じ2Lではありますが、デチューンしたと思われるこのエンジンをどう感じるか、一度乗ってみないと分かりません。
現行型の新車では、C200は1.6Lターボとなっており、その遜色ない走りっぷりなら体感できますというので乗せていただきました。
その下に180というグレードがあるのは知っておりますが、やはり1.6Lは1.6Lであると感じます。
回した際の音と振動がそれを物語ります。
無論このC200グレードに乗って、速さを求めるわけではありませんが、質というものは感じていたいと思います。
2Lであればどうなのか、そうのうちに目ぼしい一台を見つけて乗ってみたいと思います。

その足で、クラブマンに乗る事にしました。
比較車種に間髪開けず乗るのは、知るにはもってこいです。
クラブマンであるならば、グレードはクーパーSの一択のつもりです。
久しぶりの乗るクーパーS、M135iから乗り換えてどう感じるのか、自身興味津々でした。
走り出し、なかなかどころか、とてもいいです。
そのまま踏みこんでのトルクの付きは、必要十分に感じますし、1.6L程度のエンジンのか細さなどは微塵も見せません。
直ぐに思ったのは、7.5型GTIとの比較です。
ギアをどんどんと上げていってしまうVWは、踏まないと少し低速域のトルクの細さを感じます。
しかし、この192馬力280Nmの出力特性は、とてもいいバランスだと感じました。
このボディで、GTIの様に飛ばすかといえば、そうではないでしょう。
ベタ踏みにしない速さとでも申しましょうか、このボディが速さを象徴するモノであったなら違うのでしょうけれど、このボディ、キャラクターにはビッタリと嵌ります。
すっかり、このエンジンとの組み合わせに魅了されました。
きっと250でなければ、こちらを選びたくなってしまうのでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 105→アルテグラ(リアディレ... | トップ | 色で買う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

M135i」カテゴリの最新記事