えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

大きな道で見てみれば

2017-04-04 | 車関連
今回のハワイ島で感じたのですが、日本で大きく無駄に感じる車がこじんまりとして見えた。
例えばX5などは、CX-3程度の大きさに見えると言えば分かりやすいだろうか。
ランクル200系が邪魔になる大きさに見えず、アルティマがジャストサイズに感じるほどに。
細かい路地などない土地では、小さくすることの意味を探るのが難しいのだろうか。

オアフと違い、メルセデスやBMW、Audiは極端に少ない。
アメリカンブランドやトヨタ、ホンダ、ニッサン、KIAなどが幅を利かせる。
そんな中、いい目立ち方をしていたのは「ホンダ」である。
昔の車種ではなく、現行型のアコードとシビックがバンバン売れていた。
この夏には日本でも発売になる予定の現行型シビック、以前にも触れたがなかなか見栄えがしたのです。

1.5LのVtecターボ搭載モデルと自然吸気の2.0Lモデルが濃厚なのでしょうか。
MTのターボハッチモデルなどラインナップしたら、CR-Zの楽しさを彷彿とさせるものであるだろうかと期待は膨らむのです。(無理かな)
セダンボディの方が大人びているので、これの2L tarbo辺りがあれば望むところですが、載っても自然吸気の2Lでしょう。
20年ぶり以上の国産回帰と、R33以来(24年ぶり)のMTなんて乗れたら素敵だろうと考えるのです。
1.4から1.8Lあたりの小排気量ならば、MTの恩恵は格別でしょうから。
どうしてもという車両が見当たらない今、このシビックは私のカーライフの方向性を示唆することになるのかもしれません。
これが継続販売をしてきた「CIVIC」ならば違うのですが、本国で一度途絶えた市民の名を持つベストセラーカーですし、その黄金期を知る年代である。
ホンダが継続して北米市場にむけて心血を注いだ作品であり、それが堂々たる体躯を持つCセグとして帰ってくるのです。
アコードが高級にシフトした今、帰ってくるシビックはまるでVWのゴルフの様に1クラス上のモデルとなる。
そのアメリカンナイズドしたデザインは、本当に躍動感があり日本車に乗る意味を考えさせられる。
つまりアメリカ色した空気をまとって戻るこの車は、逆輸入車の様なフィルター効果があるのかもしれない。
今すぐにでも乗ってみたい、そして欲しいと思えば迷わない気さえするのです。
Do you have a HONDA? ってキャッチコピーが好きでした。
因みに、今までホンダ経歴はゴリラ、リードS、リード100くらいです。
20年以上も続けた輸入車生活も一旦区切りをつけて、外から覗いてみるのもいいかもしれないと考えています。
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