えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Cervelo R5(納車編)

2022-05-29 | チャリ
「組みあがりました」と連絡をいただいてはおりましたが、仕事が忙しく放ってしまっておりました。
1月以上自転車に乗っていません。(まぁ肋骨もありますが)

前金と、中払いを終えてあり、残りの額をかき集めてお店に向かいました。
約束通り、バーテープを巻いていない状態で、ステムの高さとドロップの角度を実際に乗ってチェックしてから巻く事になっていました。
今回はとても親切に対応いただきまして、LOOKのサイズを元に調整してもらいました。

初めて見る全貌は、ほとんど怖いといっても過言ではありません。
車のアルミホイールと同じで、「何か違う」となっても後の祭りです。
艶消しブラックのフレームで、差し色などはバーテープに使っただけですから色的には難しくありません。
ブレーキケーブルさえ、あえて色を使いませんでした。
それは単に、凄みを消してしまうように思えたからです。
40㎜のリムハイトと、あのボリュームのあるフレームのマッチングはどうだろうと何度考えたことでしょう。
また9200系DURAのクランクは、アウターギアの色が特徴的です。
私はこれが好きですが、はたして艶消しブラックと合わせるとどう見えるのだろうとか、、
プロロゴのサドルとの相性は、、新しいドロップとのバランスは、、考えたらきりがないものです。

そしてご対面。
「いいじゃん」というのが最初の感想デス。
艶消しブラックでなかったら、存在感があり過ぎるのではと思うほどのボリューム感があります。
そのボリュームであってもリムハイト40㎜は足らないことはなく、しっかりと足元を引き締めていて、サドルもドロップもいい具合です。
そして未知の世界であった「Di2」ですが、組み上げてみると違和感がない。
単品で見ると、当然にワイヤー式の方が小さいわけで、見た目が重くなってしまうことを懸念していましたが、杞憂に終わったと報告します。
ポジションチェックのためにローラー台に乗り、Di2(電動シフト)を操作してみると、その変速性能よりも音がいい。(笑)
フル充電で700K走れるという今のDi2、いったい私は年に何回充電するのか恥ずかしくて言えない気がします。
土日両方ともに100k走る方だって、ほとんど1月近く持つのですから。

まぁ何より、このR5というフレームを、まじまじと見たのは初めてでしたので、本当に怖いものでした。
私が行きついた、「スローピングのストレートトップチューブ」は、やはり美しい。
ルイガノが私の好みを確定させたのですが、このスタイルがネオクラシックロードでありましょう。
現行型のターマックや、キャノンデールが採用しているシートステイとトップチューブがつながらないラインは苦手で、湾曲型も欲しくない。
今回もいつもの54サイズですが、シートピラーの出る量が多く、プロ選手みたいでカッコイイ!
しばらくチャリに乗っていないので、走りはじめて体が慣れるまでは乗りません。
LOOKの時みたいに、一番最初の印象が悪くなってしまうのは、あまりにもったいないですから。

Di2コードの取り回しが美しすぎるR5

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 15年ぶりのミシュラン | トップ | F36グランクーペ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

チャリ」カテゴリの最新記事