えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

LOOKを抜いたら

2024-07-01 | チャリ
週末、エクササイズ程度の距離を走っていると、抜いたり抜かれたりという事があります。
その際、当然に何台も抜くことになるのですが、ちょっと面倒くさいタイプというのは一定数おります。
つまり抜かれると、意地になって追いかけてくるという人です。

他人をペースメーカーとして付いてくるならば、30m位あけたらどうですか、と思います。
それを真後ろに付き、風よけとして人を使いながらがむしゃらに追ってくる人がいます。
後ろを振り向かずとも、気配や音、太陽でできる影などでわかるものです。

先日もLOOKをクリアしたら、クランクの場所でショートカットして強引に後ろに付いた方がおりました。
年齢は同じくらいでしょうか。(そもそもショートカットまでするかねと思います)
それなりにLOOKを作っている方(つまり吊るしではない)でしたけど、抜いた際の速度はそれほど高いものではありません。
なぜ彼が着火したのか分かりませんが、影が邪魔でした。
思い切りアゲインストでしたので、その時点で28キロ程度だったと思いますが、邪魔に感じて徐々にスピードを上げてみると、その影はびったりと付いてきたのです。
しかもです、私を風よけにしようと斜め後ろに入ったようです。
こうなると私、我慢できません。
30、32と付いてきましたので、こちらも着火し34まで上げて千切り体制に入りました。
影が離れていったのを見て少しペースを落とすと、またもや影が足元にあるのです。

もう一度ペースを上げて影を離し、それを維持してインターセプターの息の根を止めるまで漕ぎました。
多少辛くはありましたが、2号機の中華カーボンホイールで千切ったのは自信がつくものです。
こういう事が無いと一生懸命漕がないのも事実なのですが、自分の性格が悪くなるようで嫌にもなります。

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