えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Tバック

2013-04-14 | チャリ
タイトル、狙いました。
形状が似ているだけで、別物の話であります。

ローラー台を漕ぐようになり、気温も上昇して参りました。
サーキュレーターを当ててはおりますが、あまり強くしても冷えすぎてしまいます。
弱で回して、適当に汗をかく程度が気持ちいい筈。
あの体勢では顎から汗が垂れますので、カーボンと云えどマシンを汗まみれにしたくはありません。

そこで登場するのは「スウェットパッド」です。
この形状が、正にTバックに似ているのです。
大して選択肢はなく、エリート、タックス、ミノウラくらいが良く知れていると思います。
形は似たようなものですが、マシンとのマッチングは欠かせません。
私は、タックスのシルバー×ブラックにしました。
中々のマッチングかと。

Tバック同様、面積が非常に小さいので、汗かきの方や太っている方などは途中で絞るとも聞きます。
まぁペダリングの邪魔にならないような形状だと、コレになるのでしょう。
それにしても、外を走りたいなぁ。
大よそ、今年の飛散量の7割程度が終わったと聞きました。あと一息だなぁ。
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VW再び

2013-04-12 | 車関連
驚かせて申し訳ない。
買い替えていませんです、はい。

知人で、VW車を検討している者が出ました。(嬉しい)
しかも、パサートのオールトラックをUsedでという。
勝手知ったる山男である。強靭な体力を持ち、仕事にプライベートに全力を惜しまず。
正にこういった人に乗っていただきたい質実剛健車である。
とはいえ、只のパサートはかなり地味であるが、オールトラックは一ひねり効いています。
30ミリほど上がった車高に、18インチをさらりと決めて、GTIと同じ心臓を積む。
あのバンパー下のシルバーのガーニッシュに左右2本だしのマフラーが良すぎる。
もう、悪いわけがありません。

いや、良くもないのは高値って事でしょうか。
新車価格494万に対して、380~420万のUsedしか出ていません。
何せ球数が少ない上に、発売後1年未満である。
まぁこれでコナレロという方が無理かもしれません。
400万弱で、ほぼ新車が出ています。
ナビも付いたりしているので、昨年モデルでありますがお得ではあります。
ディーラー側も、新型車でのノルマがあったでしょうから、今残っているのは12年モデルが多いはずです。
新車で最低限のナビを装着し、値引きを含めて470万くらいでしょうか。
12年モデルの乗り出し価格415万位とすると、微妙な価格差ではあります。

一番の違いは、年度によるランニングチェンジでしょうか。
もちろん見た目は何一つ変わっていないでしょう。
しかしメーカーでは、専門家やユーザーからの意見をフィードバックして細かい調整を行います。
初年度モデルは得てして角が取れていないとも云われます。
サス等の調整がメインであると思いますし、DSGに関してはもうこれでもかという程に熟成されています。
試乗してみて、固さが気にならず、希望の色があれば12モデルもGoodでしょう。
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一抹の不安

2013-04-10 | 車関連
何とも不吉なタイトルである。
これは当然、320に対して感じる事である。

スタイル、質感には満足度が高い。
しかし走りに関しては、総合的に大満足ではないのかもしれない。(嫌だな書くの)
まずは、GTIに体が慣れ過ぎているたせいもあるかと思う。
例えば、最初はちょっと不気味にさえ感じた着座位置の高さ。しかし今、あれが気持ちよかった事に気付く。
座面からフロアまでの高さがしっかりと取れていて、足の落ち着きが良かった。
更には、レカロシートの出来であろう。
あれ位の固さとシッカリとした形状のシートに慣れると、Mスポのシート位では満足できない。
これに、バカの付くほどの剛性感を持ったステアリングフィールは正に小気味いい雰囲気を演出した。

もちろん320Mスポが悪いわけではない。
方向性の若干変わった車両に、私がついていけてないのである。
GTIを手にした時の感動は、それまで乗っていた9-3との落差に起因する部分もあるのでしょう。
あのGTIを手にした時の「何処までも走っていきたい」とまでは感じないのが本音である。
これはクルージングに重きを置いてあるスポーツセダンと、やんちゃなホットハッチは別の乗り物であるという事。
さぁ、慣れよう慣れよう。。

話変わるが、先日の海外赴任から戻った知り合いの話である。
もうちょっと話を聞いてみれば、SUVに8割方決めているという。
フリラン2ではインパクトに欠けるので、イヴォークを勧めた、気に入った、よしっ。。
しかし、年内の販売分は完売しているという。
何でも世界的に売れているそうで、日本への割り当ては50台/月であるそう。
待てないので、ボツ。
そこから、どんどん大きくなっていってディスカバリーやML350と途轍もなく大きくなっていった。
最終的には、私の手から離れ、3列シートとクリーンディーゼルの選べるX5に決まったそう。
ここまで高価な車両を購入するとは、全くの想定外であった。
確かに見栄えはするだろう。しかしサイズを持て余すだろうとも思う。
まっ乗る人が良いと思えば、それは最高のパートナーになるのだろうから。
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N43B20A(直噴+リーンバーン)

2013-04-08 | E90
試乗は当時、新車ディーラーで行っていた。
その時のフィールは、本当によく走るようになった。が、かきむしる様なパワーに満足していた私には足りなかった。
数年経った今、この足りない感が心地良くなってきたのである。
とはいえ、足りないことはありません。何時でも気持ちの良いトルクカーブを享受できるのは何よりの新しさ。
ベタ踏みにしなければ、GTIにも劣りません。

当初まだまだと思ったパワーですが、これがちょっと長く乗ると違いが見えてくる。
VWなどは、常にギアを上げれるだけ上げて低回転での走行を常態とし、踏んで過給機を使う。
これに較べ、VW等よりも常に1速下のギアで走り、1600回転以上を保つことが多い。
これが気持ちいいのだ。トルクを足の裏に感じる走りとでも申しましょう。
スペックだけでは分からないものだと、つくづく感じました。
まぁこれが逆(自然吸気→過給機)であったなら、また新しく感じるのでしょうけれど。
凄いのは、この1速下で走るにも関わらず燃費がGTIを上回る点でしょう。
これはリーンバーンでなかったなら、あり得ない数値でしょう。

そしてアイドリングから、ディーゼルの様な音がするのには驚きです。
この第四世代とも云われる自然吸気で成層燃焼方式だからでしょうか。
高圧インジェクターから発されるとするノイズだそうです。
車内で「これディーゼルなんだ」といえば、殆どの人は信じるでしょう。
その音同様、本当に下からトルク感のある力強い走りをしてくれます。
正にコレ、こういった新しさを求めていたのです。
常々書きますが、「今何に乗っていて何を欲するか」これに尽きますね。

第三世代と云われるVWの「直噴+ターボ」エンジンでは、ノイズなどほとんど感じませんでした。
これも逆であったなら洗練されたなんて書きそうですが、ディーゼル流行の今、嫌いじゃありません。
足回りに関しては、GTIからすぐさま乗り換えれば、クラウンか?と聞きたくなるほどしなやか(ヤワ)です。
よく言えば、E46のMスポに較べ懐がぐっと深くなった様な乗り心地です。
200キロほど走って、ようやく慣れました。
キッと曲がれば、キッと動くいい脚です。

他に気が付いた事は、E90型になって高級車になったこと。
プレミアムとはいえ、走りに特化したスポーツセダンであったと思う。
しかし、バック音一つでも高級を感じたのでした。
それにしても、「中古車」っていいですね。もう止められません。(笑)
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リフレインが叫んでる

2013-04-06 | E90
やはり車の乗り換えはドキドキする。
大枚をハタクのだからそうでなければ困るけれども。(大した額ではない)

今回、訳あって乗り換えと相成りました。
GTIには、丁度4年乗ったことになります。
DSGには新しい時代を感じさせられ、この上ない喜びもたくさん味わいました。
とはいえ、時代は常に進んでおります。
私はこよなく車を愛でますが、同じものを長期間維持するのは好きではありません。

それは、常にそのフィールドで留まりたくないからに他なりません。
人生のうちに、少しでも多くの物に触れ、味わいそして発信したいのであります。
私程度の者が何を言っても大勢に影響はありませんが、でもユーザーの意見は大事です。
これは、何の世界でも一緒でしょう。
ここをおざなりにする企業は栄えませんから。

車検を取ったばかりではありましたが、探していた車両が見つかった事。
そして、GTIの買取額が想像以上の高額となった事で決断した次第です。

今回は、本当に散々迷いました。
ハッチバックに拘ったばかりに選択肢が狭まったのが一つの要因でしょう。
よって、スタイルも取っ払いました。
唯一拘ったのは、駐車場の関係で全幅1.8M程度以下という事です。

新しいものに触れるという事で、
1、ダウンサイジングした過給機Egではない事。
2、できればFF駆動でない事。
3、VW、Audiグループでない事。
こんな事を考えながら絞っていった。
無論、スタイルに惚れこまなければ問題外であるが。

おぼろげに浮かんできたのは、E87とE90である。
つまり、先代の130と先代の320です。
先代なのは資金面からくるものでありますが、新型のボンネットフードとキドニーグリルの切り方が好きでないのも大きいです。
あの切り方になってからの先端部分の高さやホイールハウスから上方向の厚みがキライです。(まぁ買えない人間のヒガミ)

BMWの6発には2度乗っているが、2Lと2.2Lでした。
本当にプロペラ印を語るなら、2.8L以上を体験したいというものです。
ハタマタお初の4発というのも捨てがたい魅力があるものです。
あの鼻先の軽さと、効率の良いエンジン。
つまり世間がHVと騒がれていた頃、更なる内燃機関の追及を意地で行ったともいえる直噴である。
N43B20Aであるのだが、なんとMTでは08モードでLあたり18キロを超える燃費性能を身に付けた。
これには、可変バルタイは勿論の事、リーンバーンも導入されていた。
E90の最終型に載ったものです。
LCI以降でも、直噴とそうでないものがあります。
この最終型直噴は、170馬力と21.4キロのトルクを稼ぎ出す。
つまり、私が乗っていたE46のM54型2.2Lに匹敵するのである。

もうお分かりですよね。3度目の320にしました。
我VWファミリーの皆さん、一足先に抜けてしまった事お許しを。
フィーリングは次回。

挿し絵は、ドキドキで検索したら、やっぱり。。プリキュアだよね。


コメント (2)
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