えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

痛い出費

2017-11-20 | GTIピレリ
最近、ピレリが腰にくる。
そう腰痛に悩む私には、やはりハードな仕様であるのはぬぐえない。
低反発フォームの腰枕を検討している折、パドルが効かなくなったのです。

恐る恐るディーラーに持ち込めば、「ホーンは鳴りますか?」と聞かれた。
多分と答え、みてもらえば「やはり鳴りませんでした」とのこと。
右にハンドルを切った一定の角度でしか鳴らないとの事でした。
これにより故障個所がハッキリとしたようです。
スリップリングの故障です。

これは、ハンドルを回していても各部の操作ができるようになっているリング式の装置。
大したパーツではなさそうなのですが、これが高くて驚きました。
パーツ代が3万を超え、工賃を含めると4.3万円にもなる。
ネットで調べてみれば、先人たちにも壊れているものがあるが、その当時(2010年ころ)はもっと安かったのである。
年々パーツ代が上がってきているとのことですが、これは高い。
小さな部品の交換で、1.5万円くらいだろうと高をくくっていましたから痛い。
今回、年数の経った車両を購入しましたが、VWであるからと安心していた部分はありました。
わずか3か月半で2か所も壊れるなんて、ついていません。

私の持論ですが、中古車は持ち主が変わった途端に不具合が出やすいものです。
特にスポーツモデルの場合、前オーナーはその所有末期には飛ばさず、新オーナーはその性能を知りたがる。
このあたりに年式ゆえの故障が付きまとうものと感じています。
次の故障が出る前に、腰枕をオーダーし腰痛を抑え込んでおかなければ危ないと思うのです。ホント

タイトル画は、そのスリップリングである
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カリフォルニア スペシャル

2017-11-17 | 車関連
V8のステアリングを握るのは、ランクルやLS 以来となり、3年ぶりくらいになるだろうか。
トヨタの品行方正なV8などではなく、V8の典型的な車両に触れた。
それは、マスタングである。
それも歴代のマスタングに何度か特別仕様車として登場したという「カリフォルニアスペシャル」なるもの。
V8の5Lモデルである。

フォードの正規代理店が撤退をし1年くらいになるのだろうか。
どうしてもと惚れ込んで、並行輸入した車両に乗る事が出来ました。

乗り込めば、ボンネットの高さと、前方右前の見切りにおののいた。私の背をもってしても見えないのだ。
しかしCLAたるもの、ビビるわけにはいきません。が、しかし700キロほどの新車である。
軽く踏み込んでスタートすれば、遠慮がちにV8が眼を覚ます。
分厚いトルクを感じながら流れに乗れば、400馬力越えのマッスルカーとは思えない扱いやすさを感じるのです。
田舎の県道を軽く右に左にと流せば、あの躯体からは想像しない軽快な動きを見せる。
後にオーナー様が付いていましたので踏むことは出来ませんでしたが、V8、5Lを右足で動かしていることが何よりの楽しみ。
そして小径のスポーツステアと適度なギア比により、軽すぎず重くもないステアリング操作をしていると、正にグランドツアラーなのだと感じるのです。
大きいドアを開けて乗り込み、肉厚のシートに身を預け、どでかいボンネットにノーズを感じ、アイドリングでもトルクを感じさせるような音を持つ。
この車、なにより品がイイと感じます。
誰もがマスタングと分かるコンサバなモデルチェンジを繰り返したが、現行型はとてもスッキリとまとまっている。
1世代前のモデルと並べれば、シャシ性能だけでなく実はプロポーションもかなり変わっていることに気付くでしょう。
大きい様に感じますが、カリフォルニアあたりで乗ったなら、シビック位の大きさに感じるでしょう。(まっここは日本ですが)

ほんの3キロほどのドライブでありましたが、トヨタのV8とは違うドロドロとしたV8に乗ることが出来た事、嬉しく思います。
その真の加速性能や、切れのあるハンドリング体験は出来ていませんのでこれ以上は書けません。悪しからず。

踏めば、「ドーン」とした加速をすぐさま始めるのはピレリも同じです。
スペック云々はいいとして、5Lを使って感じるか、2Lでお手軽に感じるかといった差だと思うのです。
久しぶりにデートカーに乗りましたが、助手席に乗ったのは37年来の友である。色気も何もあったものではありません。

さてさて、ピレリ号に不具合発生!
次回こうご期待
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シャレオツ

2017-11-14 | Weblog
夏の気候は辛いものがあるが、ファッション的にはとても楽である。
何せ、クールビズ流行りで「半袖シャツ」でどこでもOKですから。
さすがに上着を着ない季節でもなくなると、シャツやネクタイが欲しくなるというものです。

6月の後半から10月の上旬までの4カ月近くネクタイを締めないが、その間本当にネクタイを欲しくはならないのです。
それが、ネクタイを締めはじめて2週間も経つと欲しくなるのは皆一緒でしょう。

カフのすり切れたシャツを捨て、タイとシャツを新調した。
この買い方が好きである。
今回選んだのは、鉄板のネイビースーツにズバリと嵌る「極細ストライプシャツ」に「紺地にサックスブルーのドット柄」
このサックスブルーがミソで、ホワイトとはちょいと違う表情を見せます。
若者の着けるドットもいいが、脂ののった中年の爽やかなドットもイケるのです。(よく言いますよね)
さぁ洒落て行きましょう。
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ブラックエンブレム

2017-11-06 | GTIピレリ
これを装着するか、かなり迷ったものです。
bmwのブラックキドニー同様に品が少し悪くなり、作り方によっては子供っぽくなるからです。
ただ、キドニーグリルなどよりも簡単に交換できるので、飽きたら戻せばいいのでやってみたのです。

私の購入したものは、つや消しタイプ。
台座がつや消しなので、一体化するだろうとみて決めました。
はめ込んでみれば、なかなかの出来。
ブラックボディには、良く似合う気がします。

話は変わって、排気音について少し。
このピレリ号は特注のマフラーが奢られているのですから、当然にその音量や音質も全く同じではないのかもしれません。
この排気音が絶妙であります。
甲高く抜けるような音質では当然ありませんが、五月蠅く感じないさじ加減は流石です。
音を好む人ならば、BMWの4発なんて比べ物にならないくらい良いと感じるでしょう。
音を聞き分ける人ならば、その車両が帰ってきたことを知れるもの。
しかし、住宅街を深夜や早朝にそろりと通るに、誰でもが「あの車が通った」とは分からない程度のものなのです。
近所の人に「行ってきまーす」とか、「帰ってきましたー」みたいな感じは、ちょっと気が引けるのです私。
ここのあたりを勘案すると、落としどころともいえるのです、「K04タービン専用マフラー」。


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Fガラス磨きと△

2017-11-04 | GTIピレリ
Used車を購入すると、フロントウィンドウにワイパーブレードによる傷を見付けることが多々あります。
これは、ウィンドウが汚い状態でワイパーを掃く事から起こります。
ざっと雨が降ってきたりすればいいのですが、洗車をしていない車両で小雨の最初の一発あたりが危ないものです。
私は基本的にフロントウィンドウが汚い状態で乗りませんので、自ら傷をつけてしまう事はないのです。

ですから、気になるのです。
そこでフロントウィンドウに磨きを入れました。
プロ仕様の物で、爪にかからないほどの傷であれば、取り去ることが出来るというモノ。
ゴシゴシと真剣に磨く事10分。
腕も痛くなり、汗も出てきたので拭きあげて終了。
テストドライブしてみれば、フロントウィンドウが無い様に見えるほどクリアになりました。

さて三角とは、停止表示板のこと。
わがピレリ号には装着されていませんでした。
トランクルームには、それを装着するべきスペースがありますから、なんだか手持ち無沙汰です。
前のGTIやRの時に有ったのか覚えてもいませんが、高速道路において停止した場合に設置しないと、減点1点と反則金6千円を徴収されます。
携行義務のあるものではないので標準装備されていないものが多いのです。
メルセデスなどは、トランクを開けると三角が完成されているのは流石です。
減点や反則金もそうですが、高速道路等の路肩などで停車せざるを得ない状況となったとき、これを使うと使わないとでは後方車両から追突されるリスクをグッと減らす事できるでしょう。
あの三角、テールライトやハザードでない形を置くこと、とても重要なのです。

とてもお安く買えますので、搭載されていない方この機会に。
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