えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

朗報と、慣らしパート2

2018-01-18 | 118d (F20)
谷垣前幹事長が退院されたという。
待ちに待った退院です。
一介のチクリッシモとして、その後容体がどのように回復しているのか、いつも気になっていました。
前回の選挙で出馬されないと聞いた際、そんなに容体は悪いのかと気を落としたのですが、これほどうれしい事はありません。
ウェルカムバック イタガキさん。

周りの人たちが小うるさいでしょうから、「またチャリに乗ってください」なんて言いません。
元気な姿を見られるだけで、今は儲けもん。
国政に戻って、また頑張ってくださいまし。

さて慣らし。
ハイペースで使い、1000キロを超えた。
2300rpmの縛りを3000rpmに上げました。
たかが700回転でありますが、印象は全然違うのでした。
滑らかな回転を感じやすく、その大排気量を思わせるトルクの厚い加速は絶品である。
ひょっとしたら、120に載っていた1.6Lガソリンエンジンよりも滑らかなんじゃないかと思う程です。
踏み切る様な回転まで上げていないので、その歯切れなどは未知数ですが、新しいものを欲すれば「d」という選択は最高であったと思うのです。
3000rpmまで使うというと、もう普通の運転では何の我慢もありません。
飛ばさないような人ならば、この回転域までしか使わない方もいらっしゃるでしょう。

郊外を沢山走って思い出したのですが、このボディの剛性感が何かに似ていると感じていた。
それは、親戚の持っていた「IS250」である。
しっかりとした塊に、程よくしっかりとした足回りを持つ感覚が非常に似ています。
その塊感だったらゴルフだって凄かっただろうと思われますよね。
しかし全然違うのです。
ゴルフの5、6はしなやかではありませんし、揺られ方が違うのです。もっとダイレクトといえば分かるでしょうか。
かといって、しなやかになったと言われる7にしたところで雰囲気は違うのです。
きっとホイールベースもあるでしょうし、ヒップポイントから前輪までの長さなんかも感覚的に似ているのでしょう。
とにかく、このボディの使い方がいいと思うのだから、ISも室内高があれば好きだったんだと思い返すものです。
しばらくはディーゼル普及に尽力するかもしれません。(笑)
bmwのディーゼルに比べ、他社のディーゼルをどう感じるかレポートしていきたいものです。

タイトル画は、好きな人には良かったですねとしか言いようのない「新型Gクラス」
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ヤフーポイント

2018-01-15 | チャリ
年末までの、期間限定ポイントが3千円近くあった。
まだまだ先の事だし、日用品でも買えばいいと思っていたが、年末のゴタゴタで気がつけば三十日。
気も急いてきて、何にしようと見ていれば、検索履歴からビンディングシューズがオススメされている。
この間、なるしまでセールになっていたワイアー式シューズが欲しかった事思い出す。

今の物が使えないわけでないのだが、売れるだろう。
ならば行くかと悪い癖。
この期間限定ポイント、明らかにクセモノであるのは、皆さまご存知なのでしょう。

SIDIのCAOS
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LCI F20

2018-01-12 | 118d (F20)
どの時点でのランニングチェンジによるものかは、分からない。
しかし、確信をもって言おう。
前期型120Mスポの足回りと、この最終型ともよべる118dMスポの足回りは別物である。

最初は、「新車っていろいろとシャッキリとしているな」と感じた中の一つであったのですが、今思えば全然違う。
以前に乗っていた120は、下道で飛ばすと脚が柔かいので実際はしないのは分かっているが「底突き」をしそうな程にサスが縮む。
しなやかといえば聞こえは良いが、Cセグハッチのスポーティモデルとしては甘過ぎた。
「d」としての重量増に対するセッティングなのか、それともランニングチェンジでどこかの時点で大きく変わったものなのか、、

ゴルフに感じるような、しなやかよりも1本筋の通った剛性を感じるのです。
それは路面のうねりなどを越えればわかるもので、これぞMスポなのでしょう。
E90の最終型とF20の初期型はそっくりな程に柔らかい脚でした。
ここにきての118dの剛性はうれしいものです。

右足へ徐々に力を入れた際のトルク感と、肌理の細かいエンジンフィールは間違いなくバイエルンなのです。
この会社のエンジンは、やはりドラマがあるというのは、ここにきても本当なのです。
その速さよりも、精度のいいエンジンを回しているという感覚、これが好きな人にはたまらない。
勿論ピレリの様な鋭い加速もたまらないが、あまり飛ばさなくとも味わえることが大きいのかもしれない。
ゴルフの場合、加速力に酔いしれるのが大きく、その立ち上がりの鋭さや爆発的な高回転フィールに心躍るのです。

つくづく実感しますが、新しいものに触れるのがいい。
ダウンサイジングターボを幾台も乗り継ぎ、ようやく新世代ディーゼルへ舵を取ることが出来た。
欧州の流れだとディーゼルからEVへシフトしていくようでありますが、日本においてはどうなのでしょう。
先日のVWグループのロードマップで、2025年までに80車種にEVを投入するといった話を聞くと、何だか急に未来がやってきた様に感じます。
確かに「ⅰ3のレンジエクステンダー付き」のような雰囲気で巡航距離が更に伸び、もうちょいと広ければ魅力的なのかもしれません。
この過渡期、縛りのある新車に乗り、しばらくやり過ごすことが出来ればと思います。

タイトル画は、親戚に勧めている「オールテレイン」
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心構え

2018-01-10 | 118d (F20)
改めて感じているのですが、新車を買うというのは覚悟がいる。
その覚悟を決めるのですから、それなりに慎重に車を選ぶというものですし、変な部分での妥協をしないものである。

私は、ある程度のあきらめをもって乗れるUsedがいいと常々書いてきました。
しかしそれは、私の逃げ口上の一つであったのも違いありません。
・色が好きでなかったとか
・どうしても欲しいと思うメーカーオプションがついていないとか
・磨きキズが気になるとか
まぁ色々とあるものです。

新車で買う場合、それに足りないものは自分の予算だけ。
後は車種から色から、組み合わせまで好きなものを買えばいい。
当たり前なことですが、これが14年ぶりともなると嬉しいものです。
そして真っ新なボディには、うっとりするのです。

あたりのついていない足回りやらは、やはり何処かぎこちないものですが、自分で育てるような楽しみがあります。
ヤレのないボディは、とてもスッキリとしている。
新車というのもあると思いますが、前期型の120ⅰに較べ、足回りはハードになっているように感じます。
割とダイレクトに感じる道路のうねりなど、そのいなし方はこんなに強かったかと思うもの。
よく前車の120をクラウンの様だと書いていましたが、この118dはクラウンの様だとは書きません。
明らかに前期型よりも、スポーツキャラになっているように思うのです。

ピレリからですので、たいして気にもなりません。
シートのフィッティングがこれほど違うかと感じるのは本当で、やはりBMWのシートはスバラシイ。
あくまでフィッティングですから、ピレリのシートの方が合う人も少なくないのかもしれません。
A5でもGTIでもそうでしたが、私はあれらのシートでは横方向がスカスカでしたが、恰幅の良い人ならば良いのかもしれません。
それらに較べ、BMWのシートはタイトでハードに走っても左右には振られないトコがいい。
レザーであっても、その腰位置の安定から腰痛の心配もないのです。

新車が嬉しく、初期型のGTIを超えるペースかもしれないのは、お恥ずかしい限り。
これは新車というだけでなく、新しいものに触れたのが大きい。
つまり、何度も乗っているダウンサイジングターボではなく、ディーゼルターボということが要因でしょう。
慣らしをしています関係で、2300rpmほどまでの領域ですが、それでもこの2Lディーゼルターボは大排気量車を思わせる。
簡単に言うならば、3Lの自然吸気だろうか。
スピード云々よりも、その音やフィールに小さなエンジン感はない。
それが何よりも嬉しいし、ディーゼルであっても滑らかな加速はバイエルンの真骨頂でしょう。
1.5t弱の車重とは思えないほどにしっとりとしたロードホールディングをみせる。
当然に前期型の1.6ターボエンジンよりも重いのですが、それだけでもないのだろう。
同じ車種であっても初期型と最終型では別物であるとよく言いますが、この118dは別物であると言えるでしょう。
ガソリンとディーゼルの違いは当然ながら、あの足回りは全然別物でしょう。
フロントの重さなどによるリファインはあるのでしょうけれど、昔ゴルフに感じた強靭なボディ剛性を感じるのです。(正直低速の揺すられ方はかなりです)
これぞMスポと思う様なフィールは嬉しい。
前期型の120がパチモンであるかのように、その塊感は強いのです。

タイトル画は、紅白ですっかりファンになった「丘みどり」

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new car

2018-01-06 | 118d (F20)
なんと数えてみれば、14年ぶりであった。
納車に立ち会えば、ワインや奥様用にと美容クリームまでいただける。
そして、傷一つないボディは光り輝いており、シートはおろかハンドルまでもビニールに包まれていた。
これが「新車」なのだと、、感慨にふけった。
ショウルームレディからも慇懃な会釈のシャワーかと思えば、さらりとショウルームで見送られ、代わりに店長の見送りがあった。(笑)
この部分、上客でないと淡白なのは夜のお店と同じでしょう。

くだらない話はいいとして、乗り込めばオド15kmほど。
当然に「慣らし」を行うのは言うまでもない。
ディーゼルであるから2千回転くらいまででいけるのかと思えば、エコプロモードにしても1.2速は2300回転あたりまでで繋ぐ。
ではこれくらいを目安として、タイアの熱入れもあるので80キロ程度までの時速とする。
ランニングチェンジを受けたB47D20Aは、アイドリング時のカラカラ音が小さく、走り出せばより薄まるもの。
6発のようにディーゼルと分からないほどの音とは別物であるが、1.5~1.6Lあたりの気配を感じさせないものに較べると主張をしているようで頼もしい部分もあります。

エコプロでもダルくない程度に走れるというdは、まったくその通りでストレスを感じない。
多少のラグを感じなくもないが、慣らしであるのでかえって安心する。
低速からの再加速もお手の物で、肌理の細かさの片りんを感じながらの加速を続ける。
高回転域に色はないと知っていながらも、やはり通常域での使い勝手は群を抜くもの。
8速あるギアが最適なポジションを常に探している感じが、エンジンのキャパで稼ぐピレリとは大きな違いだろうか。
ピレリの立ち上がりが鋭すぎ、アクセルを戻すしぐさが板に付いていたのだ気が付いた。

さて、9か月ぶりに乗るF20のシートには驚かされる。
今までで最高のフィッティングと形容しただけあり、ずっと乗ってきた車のようにポジションが出て馴染むのであった。
これだけで嬉しくなるほどであり、電動の付いていないことなど忘れてしまおう。
ダコタレザー仕様であり、その皮は気持ち厚めである代わりに傷などにあまり気を遣わなくて良さそうである。
また、シートとペダル類の位置関係の適正さは驚くほどで、そこにあるべきところにあるのは素晴らしい。
いたずらにペダル類に装飾をしたりするのは、そのフィッティングに物足りなさを感じているからなのかもしれません。
E90のフットレスト装飾を考えもしなかったように、不満がないと弄らないのかもしれない。
この118dはすべてプラスチックのブラックカバーであるが、気にもならない。
脚を放り出したところに、それがある。それだけの事であるが、これがなにより待ち望んでいたものなのです。

バリアブルスポーツステアリングの付いていない118であるが、これはこれでいい。
付いていないからといって、ダルなわけではありません。
面白いのは、幹線道路で中速域のままコーナーに入ると、やはりワクワクするのはプロペラ印なのでしょう。
もちろんピレリの方が断然速く安定しているのはいうまでもない。
しかしスピードが遅くとも「ファン」があるのは、このメーカーの凄いところだと思うのです。
ハンドルを10度切るだけでVWとBMWが別物である事を改めて感じた。

F20型とはいえ、初期型に近い120Iと最終型に近い118dは似て非なる車両であった。
操作系は軽くなり、I driveをはじめとするインターフェイスの向上が目に見える。
タッチパネル式になっただけでなく、そのコマンドからの反応は凄まじい。まさに買ったばかりのiPhoneのよう。
液晶の絵や文字も微妙に見やすくキレイニ、ダイアルさえも、そのクリック感に高級感を持たせた。
ウィンカーの操作方法が変わってしまったことだけは残念。
私は、レバーが上下にずれた状態をつくらない今までの方式が好きでしたが、反対意見も多かったらしい。
先進的でよかったと思うのですが、、、
ワイパーレバーも太く大きくなり、回せるようになったのは便利かもしれません。

デフォルトで常時点灯しているデイライトは明るく、気恥ずかしいが安全性の向上に役立つのでしょう。
ウィンカーを出すと、そちら側が消灯するのは新しい車を感じます。
LCIが入った際に、散々けなした前後のデザインも、すっかり馴染んでいる自分がいます。
ちょっと寂しかったテールランプに、二本のチューブLEDが通ったのは、やはり綺麗です。

ドアやハッチを閉める音、室内の照明類、遮音性能、疲れのない剛性感、巡航時の振動や排気音
何をとっても新車を買ったのだと思い知らされた。
給油に寄った際、約3割減の燃料代に頬が緩む代わりに、給油ノズルが燃料臭い気がする。
輸入車のディーゼルが売れ出したとはいえ、国内需要の大方はトラックですから、ハイオクノズルよりも油臭いのはうなずける。
次回から、給油用の手袋を用意するとしましょう。

走行距離 178k 慣らしは続く
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