えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

1年半待ちのSierra

2019-02-06 | 車関連
ジムニーが気になる私。
となれば、シエラも乗らねばウソです。

先日、シエラの試乗にお邪魔しました。
ワイルドなボディカラーのイエローが試乗車、否が応でも盛り上がります。
エンジン音は、当然にKの音ではなく、落ち着いた音が聞こえるのでした。
そして走り出し、100馬力を超える心臓を持つとは思えない走りで、、、Kとそんなに違うのかと思ったほど。
幹線道路に出て踏んで見れば、ありきたりの加速感である。
外国の評論家から、一般道では我慢を強いられるなどと書かれるが、そこまでではないにしろ、至極ありきたりである。
どちらかといえば、ワイドトレッド化による動きの違いなどの方が分かりやすいのかとも思いましたが、試乗コースでは分かりません。

簡単な試乗コースに、Kとの違いを明確にしたかった私は続けざまにKの試乗をお願いしたのでした。
すると、Kは更に遅い。
踏んでも、明らかに進みが悪いのである。
きっと、街中から高速まで自然に乗りやすいのはシエラなのでしょう。(しかしオバフェンが嫌い)
Kカーとして街中を転がすには、ホンダNシリーズなどの方が数段乗りやすく速い、と当たり前なことを申しておきます。
その乗りやすさの比は、チョットではないことも。
これを問題としない方でないと、至高のジムニーは買えないのかもしれません。

私は、実用車としてそこそこの使い方をしたい派ですので、ジムニーの検討を中止することにします。
やはりラゲッジ容量の問題もありますし、高速での移動までも考えての1台持ちとして考えるならば、コレでないという結論に至りました。
それこそ軽井沢などに住んでのセカンド持ちとしてならば最高ですけれど。
んー、SUVへの道は険し



こちらは、LCI(マイナーチェンジ)後の7シリであるという。
この画像を見て、デフォルメした冗談画像かと思ったほどですが、X7と同じですからエイプリルフールの様な冗談ではないのでしょう。
屋台骨の3シリあたりで攻められないからって、7じゃなくてもいい気はしますが、きっとチャイナ狙いなのはレジェンドと同じでしょう。
はたして、これが当たり前となる日が来るのでしょうか。
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NEW CX-5

2019-02-04 | 車関連
CX-5に乗る機会をいただきました。
なぜ試乗したではなく、いただいたのかは、続け様にガソリンモデルとディーゼルモデルを乗り比べたからです。
セールス氏の好意に甘えて、このような機会を得た事、ありがたく思います。

先ずは、ガソリンから。
2.5Lターボとなり、40キロを超えるトルクを持つ。
私は何の前知識なく伺いましたので、これではディーゼルをわざわざ選ぶ必要があるのかとスペックを見て驚いた。

走り出し、一つめの信号で止まるまでにもそのトルクフルなエンジンを知れた。
街中を流すに、どこからでもグイグイくる感じは想像の通り。
ガソリンの4wdモデルと、ディーゼルのFFモデルがほぼ同じ価格であると聞き、もしかするとこれが最良の選択なのかと思ったのですが、その2.5ターボを真剣に踏むと心踊る様な加速ではなかった。
無論そういった車種でないのは承知しているが、ガソリンターボとしての盛り上がりみたいなものを感じませんでした。
一回の加速でしたので、機会があればまた検証したいものです。
とにかく使いやすく、良いエンジンであるのは間違いありません。

私がそんな事を独り言の様に言ってしまったからなのか、ディーゼルも乗りませんかとお誘いいただいたのです。
考えてみれば、この新型になったCX-5には乗ったことがないはずで、何となく先代のイメージを勝手に被せていたのです。

エンジンをかければ、幾らかエンジン音が増した程度のディーゼル音に何か落ち着いた。
そして走り出し、最初の角を曲がれば、やはりコレなんだと思い出す。
上手くは言えないが、この車のキャラクターにはディーゼルが似合う。
その小気味のいい挙動に、ガソリンモデルよりも小さな車に乗っている様な感覚と言えば分かるだろうか。
とにかく、私にとって乗りやすいのはコッチである。
私がディーゼル乗りで、ディーゼルの特性に身体が馴染んでいるだけではないだろうと思うのです。
後席ドアを閉めた際の音は少し軽いが、TJクルーザーのライバルとなったのは本当です。
そしてなんと1シリーズよりも全幅が5ミリ小さい事などが私を魅了します。
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メガーヌRSは如何に

2019-02-02 | 車関連
ガーグラフィックTVで、べた褒めだったメガーヌRSとシビックtypeR。
この両車、乗らずにいられません。

先ずはメガーヌRSからお邪魔しました。
膨らませたブリスターフェンダーを持つRSは、見るからにしてやる気満々であった。
わずか2千キロにも満たない車両であるのに、タイアの減り具合はこの車両の性格を物語っていた。

1.8Lターボから279馬力を絞り出すチューニングエンジンである。
先ずはノーマルモードでごく一般的な街中の走行で始まった。
19インチを履くが、その乗り心地の良さは、118dMスポを凌ぐかもしれないと思ったほど。
バケット型のシートは体を適度にホールドし、揺すられたとしても不快に感じないだろうとも。
そして、セールスの方から「スポーツモードをお試しください」と、切り替えをしていただきました。
さらに、「次の信号までに2速が吹け上がってしまうかもしれませんので、速度にはご注意ください」と、、
そんなに踏まなければいけないのか(笑)と思ったり。
スポーツモードに買えると、ゴルフR同様にアイドリングが上昇する。
少しだけ排気音が勇ましさの片りんを見せた。
そして踏めば、、速い、、が、路面が悪い。
人通りのない、取り締まりのない道路とはいえ、路面が悪い、、しかしそれでも3速の途中までは踏み続けた。
速かったけれど、道幅も狭く、どうもどれくらい速かったのかなんて分からず。
それよりも、きっと怖かったんだと思います。

一つ言えるのは、路面のせいもあるでしょうけれど、トルクステアを強く感じました。
7.5型ゴルフGTIで踏んだとしても、これ程にはと思う程に強く感じたのです。
勿論、馬力が50馬力も余分にありますし、フロントの2輪で279馬力をいなすなんて神業でしょう。
特に今、FRの150馬力なんて車両に乗っているので、そのギャップもあるのかもしれません。
路面状況の良いところで、中速コーナーなどをカーグラのごとく流してみたいと真剣に思いました。
またスポーツモードにした際に、アクセルを抜くと「ボロロロロ、、」とマフラーが鳴るのです。
優等生的なマフラーサウンドばかりになる現代に、このような社外っぽい音を出すマフラーなんて素敵過ぎます。
このマフラーだけで欲しくなるほどでした。

正直なところ、カーグラでの評価の20%も知れなかったのだろうと思います。
スタイルも内装も、それほど好みではありません。
そのどちらかでもF20を超えないと、私は買えないのだろうと思ったのが正直なところです。
しかし、ルノースポールの心意気を感じられたのは間違いなく、好みのボディカラーを纏ったものを長く試乗できたなら心動くかもしれないと思うのです。
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