えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

NEW CX-5

2019-02-04 | 車関連
CX-5に乗る機会をいただきました。
なぜ試乗したではなく、いただいたのかは、続け様にガソリンモデルとディーゼルモデルを乗り比べたからです。
セールス氏の好意に甘えて、このような機会を得た事、ありがたく思います。

先ずは、ガソリンから。
2.5Lターボとなり、40キロを超えるトルクを持つ。
私は何の前知識なく伺いましたので、これではディーゼルをわざわざ選ぶ必要があるのかとスペックを見て驚いた。

走り出し、一つめの信号で止まるまでにもそのトルクフルなエンジンを知れた。
街中を流すに、どこからでもグイグイくる感じは想像の通り。
ガソリンの4wdモデルと、ディーゼルのFFモデルがほぼ同じ価格であると聞き、もしかするとこれが最良の選択なのかと思ったのですが、その2.5ターボを真剣に踏むと心踊る様な加速ではなかった。
無論そういった車種でないのは承知しているが、ガソリンターボとしての盛り上がりみたいなものを感じませんでした。
一回の加速でしたので、機会があればまた検証したいものです。
とにかく使いやすく、良いエンジンであるのは間違いありません。

私がそんな事を独り言の様に言ってしまったからなのか、ディーゼルも乗りませんかとお誘いいただいたのです。
考えてみれば、この新型になったCX-5には乗ったことがないはずで、何となく先代のイメージを勝手に被せていたのです。

エンジンをかければ、幾らかエンジン音が増した程度のディーゼル音に何か落ち着いた。
そして走り出し、最初の角を曲がれば、やはりコレなんだと思い出す。
上手くは言えないが、この車のキャラクターにはディーゼルが似合う。
その小気味のいい挙動に、ガソリンモデルよりも小さな車に乗っている様な感覚と言えば分かるだろうか。
とにかく、私にとって乗りやすいのはコッチである。
私がディーゼル乗りで、ディーゼルの特性に身体が馴染んでいるだけではないだろうと思うのです。
後席ドアを閉めた際の音は少し軽いが、TJクルーザーのライバルとなったのは本当です。
そしてなんと1シリーズよりも全幅が5ミリ小さい事などが私を魅了します。
コメント
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