えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

FIT(HONDA)

2020-03-07 | 車関連
ホンダに寄った際、フィットに試乗しました。(親戚の検討車種の一台)
エバリ顔を捨てた、ファニーフェイスは心地いいところです。

パワーユニットは、1.3Lガソリン+CVTと1.5Lガソリン+モーターのHVとなる。
驚くべきは、そのHVはインサイトに搭載されるものと同じという。(つまり2モーター式)
あの走りをこのコンパクトに搭載とは、余程気合の入った車種なのでしょう。
順次この2モーターを、フリードなどの量販車種にも搭載していくらしい。

試乗車であったのはHVで、当然に静けさを持ち合わせるが、踏み込んだ際の頼りない1.5Lエンジン音だけはどうにかならないだろうか。
それであっても、燃費に優れ、必要十分な動力性能があるのは誰にとっても同じでしょう。
2本スポークのデザインは、先進性を意識したものでありましょうけれど、見た目も使い勝手も慣れない。
下半分を、切れ目を入れた造りにしているのはまるで「MINI」のようでいい。
またシートに関しては、しっかりとしたタイプで、その骨格が良いのを感じるほど。
コンパクトの将来を見据えた造りというのでしょうか、トヨタがプリウスに力を入れたようなものを感じました。

今回、本当に小さく1周しただけで、動力性能も何もありませんってくらい乗れませんでした。
よって走りに関しては何とも言えませんが、インサイトを考えますと悪いわけはないでしょう。
このフィットから、ホンダお得意のナビの販売店売りをやめた様子。
これはもっと早くするべきだったとは思いますが、大人の事情だったのでしょう。

先日乗った「ライズ」とフィットHVは同じような価格帯かと思われます。
どちらを選ぶべきかと、何の条件も付けられなければフィットと答えるでしょう。
乗って気持ちのいいのは、ライズ
先進性でフィットというところでしょうか。
この2モーターシステムをフィットに搭載したことには称賛します。
それでも私は、依然としてノートE-powerを選ぶでしょう。
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T-cross

2020-03-05 | 車関連
遅まきながら、T-crossの試乗に行って参りました。
お約束のファーストエディションの様な仕立てのものがショウルームにあり、試乗車は1インチダウンしたサイズのタイアを履いていた。
脚まで決まると、なかなか見栄えも良くなるが、やはりポロベースは否めない。
室内空間も、ありきたりの大きさであると感じました。(当然にFK7の方が広い)

インパネや、ドアトリムなど、やはりゴルフからすると質素であるのはしょうがないところです。
1Lターボという事で、走り出してみれば否が応でも「ライズ」と比べてしまうのは、多角的に車を見ていればそうなります。
実際には、この車とライズやロッキーを検討している方は殆どいないとか。
まぁ価格帯が違いますから、そうなるのは分かります。
しかし、そのフィールは驚くほどに似ている。
もちろん高速走行などを含めてのスタビリティなどは大きく違うのだろうけれど、街乗りを主体とする場合、走りも便利さも変わらないだろう。
私のシビックとGTIやA3、1シリなどを比べる人が少ない様に、その質感は大きく違う。
ドアの閉まる音一つとっても、それは何にコストをかけていて、車両価格を決めているかを感じます。
しかし、価格に惚れたり、4WDを必須とするならば是非検討いただきたいほどに走ります。(T-crossと変わらないほどに)
グレードなどありましょうけれど、ライズ200万、T-cross300万と考えるのは大げさではない。
この差をどう見るか、どういった使い方をするのかで、自然と車種は決まってしまうのでしょう。

VWを選ぶのであったら、私はT-crossのサイズ感がぴったりというのでなければ、T-rocを待ちたいと思う。
おそらく400万というプライスを掲げるでしょうけれど、、
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A3 Sports back

2020-03-04 | FK7
3代目A3スポーツバックの姿が明らかに。
デジタルとコネクティッドに特化するというのは兄弟車のゴルフ同様です。
まぁよく言えば期待を裏切らないデザインで、
悪く言えば、またこの世代感かと。。

私が思うに、センターコンソール付近などは、シビックの方がデザイン的に洒落ている。
FF丸出しのデザインから脱却する時期なのではないかと思うのです。
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Cセグの雄たち

2020-03-02 | 車関連
先日、下道をいいペースで走っていた際、信号待ちで左後方にゴルフが停まった。
特に注視したわけでないので、7.5型という事は分かった程度です。
信号が変わり、そのゴルフの前の車が左折でどいた途端にフルスロットルをあたえたようでした。
その時、あの「キレ」を懐かしく思ったのです。
ツインクラッチで小刻みに吹けあがる音、地を這う様な加速感とでも申しましょうか。
と言いますか、自身はあの手の車で良く踏みますが、傍から見たのが久しぶりだったのでしょう。
とても懐かしく、更にはいいなぁと思ったのは正直なところです。

鉄板ではありますが、GTIは欲しくありません。
メガーヌの試乗を忘れられていないのも事実ですが、本当にあのフォルムが好きでなくて助かりました。

シビックは、遅くはありませんけれど、吐き出すような加速感はありません。
MTに乗っても速いとは感じなかったのですから、いつでもどこでも爽やかに走る。そういう車です。

タイトル画は、8th GTIやGTDであるとか
ボディデザインはあまり目新しくもなく、好みではない気もしますが、このホイールデザインは5型のデトロイトを越えるかも
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