大型の台風14号が駆け抜けていった後、西空には夕焼けが広がりました。
大荒れとなった天候を象徴するかのように、異様なまでに赤みの強い夕焼けが見られました。
空だけでなく、夕陽が当たったところは天変地異の前兆?なんてことを考えてしまいそうなくらい赤く染まっていました。
時間とともに異様な赤みは薄れ、いつもの夕空へと戻っていきました。
西空には三日月を過ぎたばかりの細い月が輝き、側には金星も輝いていました。
薄雲がなければ、乙女座の1等星のスピカと木星も傍らに輝いているのが見られたのですが・・・。
台風が通り過ぎた後、澄んだ空に新彗星が発見されたりするのですが、果たしていかがなものでしょう?
今月18日は、中秋の名月。
空も、秋の気配が濃くなってきています。