職場近辺は、恒例の秋のお祭りが始まりました。
熊野神社秋の祭禮なんて書かれた寄付の掲示板が立ち、祭壇が数ヶ所に設置され、至る所に提灯が下がっています。
昨日の午後からは、お囃子が響き、子供神輿が町内を練り歩いています。
こんな風に書いていると立派そうですが、平日昼間の人口と、休日や夜間の人口の差が大きい場所のため、盛り上がりは今ひとつ。
神社の境内のお囃子は生演奏ながら、人の姿はチラホラ。
夜店も出てはいるものの、3件のみ。
夜、9時頃ともなると人気のなくなった道路に明かりの灯った提灯が風に揺れ、日常とはちょっと離れた不思議な世界になっています。
最近のお祭りは、御輿担ぎのプロ?集団の力なしでは成り立たないとか。
寂しいですね。