My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

用法・用量を守って・・・

2005年09月12日 22時01分00秒 | 日記

P1020023_1毎朝の通勤途中、地下鉄でのお話です。
私よりも1つ先の駅で、20代後半のご夫婦と思われる2人が乗車してきます。
女性は、目を閉じていても乗車したことが解ります。
なぜかというと、彼女のつけているフレグランスが、とってもきついんです。
7月頃まではシトラス系の香りだったのですが、目にしみるくらいと言ったら大袈裟かもしれませんが、そのくらい強いんです。
最近は、CLINIQUEのhappyのようなフレグランスに変えたので、少しはやわらかくなったのですが、それでもかなりた~っぷり使っているようです。
ここまでくると、香りとは言えず臭いの世界になり、不快感を感じるようになりますね。
私は、お香やエッセンシャルオイルでリラックスしたりしているので、フレグランスはOKです。
ただし、あくまでも適切な使い方をした上での話です。
あまりにも強い香りを振り撒いていると、嗅覚が麻痺しているのか、体臭が相当強いのか、それとも・・・、なんてつまらないことを考えてしまいます。
公共広告機構の『ジコ虫』なんてポスターを思わず思い出してしまいました。

毎日強い臭いで自己アピールをしている彼女も、他人のフレグランスには敏感だったりするのでしょうか?
香りという文化に馴染みの薄い、日本人の弱点なんでしょうか?
一緒にいるご主人は、どう考えているのか・・・。