東京で、春一番が吹き荒れました。
朝から暖かな陽射しで、穏やかな週末という印象でした。
昼過ぎから仕事の関係で新宿近くのビルに籠もっていたため、窓の外が薄暗くなったのは気付きましたが、春一番に相当するほどの強風が吹き荒れたのは全く知りませんでした。
夕方、コンビニへ行くために外出したときに、気温がかなり下がり昼間との温度差の激しさ驚かされました。
春一番が吹いたとは言え、前線の通過後は真冬の寒さが控えているだけに、いっそう寒さを感じるわけです。
深夜、地下鉄の駅を出ると雲間に満月を過ぎた月が輝いていました。
蒼い輝きが、視覚的にも寒さを感じさせます。
菜の花を従えた朧月夜までは、もう少しかかりそうです。