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脳とドライビング

*1年くらい前に登載した記事の再投稿です。



 英語の勉強を兼ねて よくディスカヴァリー チャンネルを
見るのだが、この間 レーシングドライブと脳との関係をやっていた。


番組はドキュメンタリー形式で F1ドライバーのリウッツィや
F3のハミルトンを被験者として 脳医学の専門化が
トレーニングを行っていくという感じ。


たとえばドライバーにオーケストラの演奏を聴かせ
その中の各楽器の音色を意識させる練習→同時多発的に起こってる現象を
分離解析させる練習。




またボクシングのミット打ちに似た練習→反射神経および
左右両手を意識せずに瞬間的に動かすことで左右の脳の連携を強くするなど行っていた。

またイメージトレーニングの重要性も以下の実験で証明している。

3人の被験者が PC画面上の動く点をカーソルで追随する行為で
一定の練習時間のあと3人の被験者は
A 練習しない
B 画面上で練習する
C イメージトレーニングで練習する。
に分かれる

その後 またPC上で再び効果測定をすると
Cのイメージトレーニングをした人が一番効果があった。





左右の脳で考えながらやってる行為をイメージトレーニングで反復することで
 小脳が その行為を覚え やがて反射的におこなえるようになるのだそうだ。
この考えるのではなく 反射的というのが レーシングドライバーには特に重要で・・・みたいな内容。
実際のドライビングではG-FORCEなどで感覚器官に錯覚がしょうじるので
 それを修正するためにも イメージトレーニングは有効とも。

また車載ビデオを何度もみて 実際のドライビング時に視界にはいらなかった
者を意識下に蓄積させると 実際のドライビング時に余裕がでるともいっていた。



なんか番組みたら 自分も速くなったきがした!!!
なんてね






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