Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

pros and cons

2016-05-24 21:30:00 | いろいろ
私の勤務先は会員制クラブという特殊な組織でして、会員は高額の会員費を支払いそれが運営資金となっています。会員はいわば上の階の住人、スタッフは下の階の住人とも言えましょう。

フルタイムでもないのにもう2年半も働いているとは自分でもびっくりですが、タイトルの「pros and cons」とは、良い点と悪い点という意味の英語です。待遇も良くないのに良くやってられるな、と自分で考えてこのタイトルがふと浮かびました。従業員は多国籍なので普通の日本の会社では考えられないこともよく起こり、「お前の常識とはなんぞ!」と言いたくなることもあれば、それゆえのユルさもあります。

そして今日は良い方の、「仕事の昼休みにフリマで買い物」ということができました。富裕層の会員が出す「ほぼ新品の不用品」のセールで、会員は国籍もいろいろなのでちょっと珍しいものもあるのです。これにスタッフも休み時間などを利用して買い物に行って良いのです。

では戦利品がこちら

この暑いのに目が奪われた毛布。このダサいクマが4頭並んで足元のあたりに並んでいます。まだ会社のロッカーに入ってるのですけどロッカー室で怪しくも写真を撮ってきたので広げることはできませんでした。。。

500yen

ユーゴスラビア製。下の100%ヴァージン・アクリルという素材、アクリルという化学繊維に一番搾りも何もないと思っていましたが、再利用された繊維ではないという意味だと今知りました。



チェックの少年用綿シャツ。ルーマニア製。14歳用でも私で小さめ。今時の14歳って大きいはずだけど(フランスのブランド)暑い日に羽織ってもいいなと思います。

2000yen

「ボン・ポワン」は娘が小さかった時ロンドンのショップで見て「高くて買えないけど、このテイストの服を自分で作れそうだな」と思った、私がソーイングを始めたきっかけとなった思い出深いブランド。



J.LINDEBERGはスウェーデンのブランドとは知らないで購入。スポーツな感じが可愛い!と思ったら、65%ウールのフリースでした。リトアニア製。

1000yen

「ウォレスとグルミット」のレターセット。この可愛くない可愛さが命。

100yen


本当は英語本やDVDもじっくりと見たかったのですけど時間がなくて残念でした。お昼休みにずっとウロウロと会場を歩いていたので今日は足が棒になりました・・・

(勤務時間中もだいたい歩いています。マイクロフトの嫌いな"leg work"身体にいいです。頭を使うことはスーパーバイザーやマネージャーがやるので楽で持病だと思っていた肩コリにもなりません!)