ヒルトン東京で開催されているデザートフェア「マリー・アントワネットの結婚」に行ってきましたよ~!
リンク先にも書いてあるのですが、ホテルフロント横の「マーブルラウンジ」のみではなく、周りの別の飲食施設にてもデザートを楽しめるようで、
お隣の「セント・ジョージ」というイングランドな響きのバーにもビュッフェのお客さん入ってましたし、
1つ上の階にも、同じテーマのデコレーションのお部屋とアントワネットをイメージした衣装などのデコレーションがありました。
ラウンジのブッフェタイムが終わってから上の階を発見したのですが、
複数のレスタランやバーがあって、ラウンジよりも当然静かで大人の雰囲気です。
ラウンジはアントワネットの人気か大変混み合っていて、特にビュッフェ開始の時間は並びますので、頑張ってラウンジに予約をしなくても、ヒルトンのレストランに相談してみたらいいと思います。
これから行ってみようかな?という方は、上に座れるかどうかも聞いてみては?(私ならそうする)
この下のケーキは「ア・ラ・ベルサイユ」というレモンとカモミールのケーキで、見た目も黄金に輝くブルボン家のようです。右側がすでに切り取られてパックマンのようです。
そして、ケーキよりも気分が上がるのがディスプレイなんですが、
BBCドラマ「ベルサイユ」を思い出す(時代は違うけど)キラキラと、なんとテーブルの上だというのに、着飾ったお馬さんが駆け巡っているのにはクラクラきました。
しかしですね、会場では舞い上がって気づかなかったのですが、
一番上の馬車を引くお馬さん以外の陶器の子たちは、
撮った写真を並べてみて、
あ~ら、びっくり!
全員がクローン馬だったのでした!
・・・つまり同じポーズの同じ置物だったのだけど、あちこちに配置されてて全然気づきませんでした。ディスプレイ担当した方、本当に上手だと思います。
通常は、こういう少女趣味の豪華な飾りって本物アンティーク以外だとかえってチープで悲しい気持ちになるものですが、目線に配された輝くシャンデリアなどお菓子の世界ともよく調和して美しかったです。
協賛がヒルトンホテル内の輸入家具やさんなので実現した世界でしょうか。