Γプルートで朝食を」★★★
キリアン・マーフィ 、リーアム・ニーソン主演
ニール・ジョーダン 監督、2005年、アイルランド イギリス
へドウィックは、歌で激しい「生」を表現したが、
この映画の主人公は、生き方自体が
世間との戦いのようだ。
女の子に生まれていたら、彼の生きる道は
もっと平坦だっただろうに、
それでも親友といえる人が側にいて、
救いとなったようだ。
誰でも自分の事を他人はなかなか分かってくれないと
感じているだろう、
でもそれは自分の望む自分を理解してもらいたいわけで、
他人の目に映る自分自身は同じものではないのかも知れない。
そんなふうにあやふやに感じるのに、
主人公はさらに厳しい道を歩いて行く。
中盤あたりから、やっと彼の外見と中身が一致し始め
見慣れてくる、ちょっとキレイに見えてくる。
この映画、結局何が言いたかったのか、
なんとなく幸せのような、そうでもないような結末は
この映画には合っているように感じた。
できたらもう少し美しい主人公であって欲しかったが
力強く生きていく様は充分美しかった。
★同感、もしくは他の意見は是非TBで、そしてここもクリック!よろしく。← ランキング参加中
★見逃したくない作品という訳でもないので、
レンタルを待っても十分か。
こういう作品に不可欠な美形俳優は全然出ていないしね。
キリアン・マーフィ 、リーアム・ニーソン主演
ニール・ジョーダン 監督、2005年、アイルランド イギリス

この映画の主人公は、生き方自体が
世間との戦いのようだ。
女の子に生まれていたら、彼の生きる道は
もっと平坦だっただろうに、
それでも親友といえる人が側にいて、
救いとなったようだ。
誰でも自分の事を他人はなかなか分かってくれないと
感じているだろう、
でもそれは自分の望む自分を理解してもらいたいわけで、
他人の目に映る自分自身は同じものではないのかも知れない。
そんなふうにあやふやに感じるのに、
主人公はさらに厳しい道を歩いて行く。
中盤あたりから、やっと彼の外見と中身が一致し始め
見慣れてくる、ちょっとキレイに見えてくる。
この映画、結局何が言いたかったのか、
なんとなく幸せのような、そうでもないような結末は
この映画には合っているように感じた。
できたらもう少し美しい主人公であって欲しかったが
力強く生きていく様は充分美しかった。
★同感、もしくは他の意見は是非TBで、そしてここもクリック!よろしく。← ランキング参加中
★見逃したくない作品という訳でもないので、
レンタルを待っても十分か。
こういう作品に不可欠な美形俳優は全然出ていないしね。