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映画「NINE ナイン」これぞ映画の夢、絢爛豪華

2010-04-01 00:09:40 | 大作映画ハリウッド系
「NINE ナイン」★★★
ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン主演
ロブ・マーシャル監督、118分 、
2010年3月19日公開、2009,アメリカ,角川エンタテインメント、松竹
(原題:NINE)




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「1964年、イタリア。世界的に有名な映画監督、
グイド・コンティーニは新作映画の撮影を10日後に控えながら、
タイトル以外は何も決まっていない状況。
追い詰められた彼は自分の幻想世界に逃げ出す。
予告編でこの豪華な舞台に楽しみにしていた作品」



映画は「夢と愛と笑い」を与えるものだ、
世話役のジュディ・デンチが歌う、
まさにそうだろう、そして自分たち観客は
そこに「感動」するのだ。



映画の出だしからゾクゾクするような
何か素晴らしいものが起こる予感に満ち
きらびやかなステージが始まると
夢の世界に身を置いた。
この大好きな劇場の暗闇が
キラキラキラキラと輝き心も満たす。

ペネロペ・クルスが二つの人格を演じ分け
歌い踊る、苦悩する主人公とは対照的に
感情の全てをぶつける、
生身の彼女さえも垣間見える。


ニコール・キッドマンは存在がゴージャスだけれど、
今回はペネロペが凄かったな、
そして艶めかしい演技さえ見せたジュディ・デンチと
主役は次々と入れ替わりながらも
苦悩する監督をしり目に
女たちは輝く。

終わって見れば映画としては
「何だったんだろう」って感じだが

そんなことどうだっていい、
夢の時間を過ごさせてくれた、
映画が好きで良かった
劇場で感じる至福の時間は
わざわざ劇場へいかなければ味わえないもの。

映画館を出るといつもと変わらない街
でもゴージャスな映画を見て
劇場へ入る前と今とでは自分はちょっと違うと
なんだか嬉しい優越感で地下鉄に向かった。


★100点満点で75点★ストーリーも考えると60点ってところ


soramove
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ギャラだけで相当だっただろうな。

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