ベトナム旅行記⑦ホイアンから古都フエへ移動(2010/3/20)
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今回の旅行はホーチミンから国内線でダナンまで飛び、
タクシーでホイアンへ
そして今度はホイアンからフエまで手配した車で移動、
フエに2泊し、国内線でホーチミンに戻るというもの。
フエへ移動の朝9時に車が来て
さっそく古都フエへ向かってもらう、
せっかくなので風光明美と聞いた
ハイヴォン峠を通ってもらうように依頼していた。
最近では便利なトンネルが出来たので時間が
短縮できるようだ、またそちらを選んだほうが
手配も5ドルくらい安くなると言われたが
せっかくなので遠回りしてもらうことにした。
海沿いを走る道は快適、
途中でお椀型の小舟が砂浜に沢山見えた
ここに来る前に日本でBSで丁度この船が
海岸から海へ漕ぎ出すシーンを見ていたので
ああこれだ、と身を乗り出した。
見た限り波は今日も結構高く
海水用には不向きな感じだ。
空は快晴とはならず少し曇っている。
ここからハイヴォン峠だよと言われてすぐ
くねくねしたカーブの多いのぼり坂となる、
永遠と続くように登りながらも
遅い車を相変わらずクラクションで蹴散らし
狭い道なのでこっちは結構緊張した。
休憩所は大きなバスも止まっていて
そこには観光客と彼らに群がる
物売りの人達、カタコトの日本語で
懸命に説明してくれようとするから
その熱意に負けて絵ハガキを購入、
20年以上前のような総天然色って感じのプリント。
下り始め途中砂浜がずっと続く場所で
写真を撮ったりしながら3時間余り
やっとフエに到着、
これだけ走ってもらって50ドル、
新しい車とこちらに結構気を使ってくれた
運転手にチップ5ドルを渡した。
フエは想像していたよりも大きな街で、
新市街と呼ばれる地域にホテルが集中しているため、
荷物を置いて少しホテル周辺を歩いたが
シクロやバイクタクシーが常に声をかけてくる、
ホイアンではあまりなかったので
すぐにうっとおしく感じながらも
観光地に来たなと実感する。
まずは王宮へ行こうと
川沿いの道を歩き出した、
バイクと車のものすごい交通量で
なかなか道の反対側へ渡れない。
フエはフォーン川を挟んで
旧市街には王宮がありこのあたりは低層階の建物しかない、
これに郊外に点在する歴代の皇帝廟や寺院があり
これらの建造物群が1993年ベトナムで初めて
世界遺産に登録された、
ベトナム最後のグエン王朝(1802年~1945年)の
都が置かれた古都。
城壁が長く続いていて王宮の規模が分かる、
入口広場にはフラッグタワーがあり
ベトナムの大きな国旗が掲げられ、
その時は丁度赤と青のユニフォームを着た団体が
マスゲームの練習をしていた。
中へ入ると大きな平屋の建物を中心に
左右対称に配置された門や庭などの
美しい造形に目を奪われる、
多くがベトナム戦争で破壊されたというが
再建され当時の荘厳さを取り戻している。
ただし奥の方まで行くと
まだ手つかずの部分も見られ
戦争の名残が感じられる。
途中日本人の団体がいて
しばらく後ろをついて解説を混じって聞いたりした、
熱心に聞く人もいれば
彼らから離れ興味なさそうにしている人達もいて
なんだか微笑ましい。
もうすぐ閉館時間ということで
退出し王宮料理の店を探しに
歩き出した。
★旅のデータ
@ホイアンからフエへの移動 手配した車で3時間 50ドル
@王宮入場料 55.000ドン(275円)
soramove
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日本に戻って駅からタクシーに15分くらい乗ったら1.300円だった、
3時間も乗ったらどのくらいになるのだろうと、笑った。
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タクシーでホイアンへ
そして今度はホイアンからフエまで手配した車で移動、
フエに2泊し、国内線でホーチミンに戻るというもの。
フエへ移動の朝9時に車が来て
さっそく古都フエへ向かってもらう、
せっかくなので風光明美と聞いた
ハイヴォン峠を通ってもらうように依頼していた。
最近では便利なトンネルが出来たので時間が
短縮できるようだ、またそちらを選んだほうが
手配も5ドルくらい安くなると言われたが
せっかくなので遠回りしてもらうことにした。
海沿いを走る道は快適、
途中でお椀型の小舟が砂浜に沢山見えた
ここに来る前に日本でBSで丁度この船が
海岸から海へ漕ぎ出すシーンを見ていたので
ああこれだ、と身を乗り出した。
見た限り波は今日も結構高く
海水用には不向きな感じだ。
空は快晴とはならず少し曇っている。
ここからハイヴォン峠だよと言われてすぐ
くねくねしたカーブの多いのぼり坂となる、
永遠と続くように登りながらも
遅い車を相変わらずクラクションで蹴散らし
狭い道なのでこっちは結構緊張した。
休憩所は大きなバスも止まっていて
そこには観光客と彼らに群がる
物売りの人達、カタコトの日本語で
懸命に説明してくれようとするから
その熱意に負けて絵ハガキを購入、
20年以上前のような総天然色って感じのプリント。
下り始め途中砂浜がずっと続く場所で
写真を撮ったりしながら3時間余り
やっとフエに到着、
これだけ走ってもらって50ドル、
新しい車とこちらに結構気を使ってくれた
運転手にチップ5ドルを渡した。
フエは想像していたよりも大きな街で、
新市街と呼ばれる地域にホテルが集中しているため、
荷物を置いて少しホテル周辺を歩いたが
シクロやバイクタクシーが常に声をかけてくる、
ホイアンではあまりなかったので
すぐにうっとおしく感じながらも
観光地に来たなと実感する。
まずは王宮へ行こうと
川沿いの道を歩き出した、
バイクと車のものすごい交通量で
なかなか道の反対側へ渡れない。
フエはフォーン川を挟んで
旧市街には王宮がありこのあたりは低層階の建物しかない、
これに郊外に点在する歴代の皇帝廟や寺院があり
これらの建造物群が1993年ベトナムで初めて
世界遺産に登録された、
ベトナム最後のグエン王朝(1802年~1945年)の
都が置かれた古都。
城壁が長く続いていて王宮の規模が分かる、
入口広場にはフラッグタワーがあり
ベトナムの大きな国旗が掲げられ、
その時は丁度赤と青のユニフォームを着た団体が
マスゲームの練習をしていた。
中へ入ると大きな平屋の建物を中心に
左右対称に配置された門や庭などの
美しい造形に目を奪われる、
多くがベトナム戦争で破壊されたというが
再建され当時の荘厳さを取り戻している。
ただし奥の方まで行くと
まだ手つかずの部分も見られ
戦争の名残が感じられる。
途中日本人の団体がいて
しばらく後ろをついて解説を混じって聞いたりした、
熱心に聞く人もいれば
彼らから離れ興味なさそうにしている人達もいて
なんだか微笑ましい。
もうすぐ閉館時間ということで
退出し王宮料理の店を探しに
歩き出した。
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@王宮入場料 55.000ドン(275円)
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日本に戻って駅からタクシーに15分くらい乗ったら1.300円だった、
3時間も乗ったらどのくらいになるのだろうと、笑った。
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