仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

892.情熱は足りていたか?

2013年03月25日 21時39分34秒 | 研修
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こんばんは。
今日は、子どもたちが夫の実家に春休み合宿中。
久しぶりに一人で自宅にいたので、ちょっとTVを。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。
たまたま、7時のニュースを見ていたらその流れでこの番組となり、
なんとなく9時まで見続けてしまいました。
サッカーの「本田圭佑」選手の500日を追ったドキュメントです。
正直私、サッカーについては全然興味がありません。
オフサイドがどのような反則なのかも???ですし、
本田圭佑選手がロシアリーグにて戦っていることも知りませんでした。

でも、なぜその番組に釘付けとなり、
最後まで見ていたのか?
それは、本田選手の500日とは、ケガとの戦いであり、
決して華々しく活躍をし続ける姿ではなかったからです。

その姿が今の私とかぶり
試練に次ぐ試練。克服すればまた次の試練の連続に
プロフェッショナルとしてどのように向かうのかが
とても気になりました。

そこで一番心に残った言葉は、
本田選手が関西大学の学生からの「強さ」とはとの問いかけに対し
「自分に向き合い自分に打ち勝てるかどうか」
と答えたことです。


ここで自分自身との戦いを挙げたことが大変素晴らしいと思って聞いていました。

人は、他人と自分をとかく比較しがちです。
他人と比較をし、自分は優れているとか、自分は幸せだとか、自分は裕福だとか感じます。
それは、茂木健一郎先生の著書にもありましたが、
間違っているわけではありません。
オリンピックの選手だって、他の選手と比較して優れているから金メダルをもらえます。

そのような中で、自分を比較対象に挙げ、自分に勝つことを挙げたことが
立派だと感じるとともに、
そうであるなら私にもできるなと思って。

「うんうん」

と頷いていました。


自分よりできる人を挙げ、
自分もそのようになりたいと思うことも悪いことではありません。
でも、そのできる人とは状況も環境も、生活レベルも違います。
私だって仕事で頑張りたい。
試験勉強をしたい。
と思っても、主婦で妻で母なんだもん。
っていじけてしまうこともしばしば。

でも、自分との戦いであれば、可能です。
昨日頑張った自分よりももっと頑張って上がっていく自分という比較であれば
私でもできる。

そう思って

「うんうん」

と頷きました。


余談ですが、
番組内で本田選手がコメントを述べるシーンがたびたびあるのですが、
黒目が揺らぐときがあります。
この時は、本田選手の脳裏に浮かぶ言葉を注意深く選び、
慎重に答えているように感じたとともに、
本田選手も、一人の人間であり、壁にもあたるし、悩みもある。
そのような誰もがかかえる問題に、しっかりと向き合おうとする姿に
見えました。

今まで、全く関心がなかったサッカー、本田選手に対して、
親近感を持つことができました。