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1370.大問題の解決方法

2017年11月17日 18時09分50秒 | セミナー
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今朝は寒かったですね~
私は徒歩で会社に向かうのですが、
ダウンを着て、マフラーをして、手袋をして自宅を出ました。
耳が少し冷たくなって、耳あてがあってもよかったくらい。
でも、信州の冬の本番は年明けからです。
年内の寒さなんて序の口。

寒さに負けないように張り切っていきたいと思います。


さて、昨日の続き(←ぴってしてね)
相続に関する悩みがない(と思われる)中川村住民の皆様に対して、
どのようなお話をしようかなと思いました。

そこで考えたのが、グループワーク。

相続のセミナーでは、大抵講師が話し、受講者は聞くというスタイルになりがちです。
それは、「相続」は、他人に伝えたくない、伝えられない微妙な存在だから。
家族のことや、自身の財産のこと。
グループワークは不向きと思っていました。

今回は、村の老人会のような団体様のメンバーがほとんどと聞き、
お互いお知り合いであることを前提に、
「お宅はどう?」と聞ける範囲のテーマでやってみようと思いました。



たとえば、
自身の大切なものについて。
どのようなものを大切にしているか?
「代々続く家宝」の話が弾みます。

また、
その家宝をどのように次の世代に伝えるのか?
「うちはもう話してある」
「遺言に書いておく」等々
またまた話が弾みます。




他には・・・

「自分の財産について、今は知らせたくないとおっしゃる方多いですよね。」

と聞くと、

皆さん「うんうん」とうなずきます。

「でも、ご自身に万一のことがあれば、その財産のありかをすぐに知ってもらわなければ困りますよね。」

と聞くと、

皆さん「うんうん」とうなずきます。

では、どうしたら元気なうちは見つからず、万一の時にすぐに見つかるようにできるか、
皆さんで話し合ってください。

このようなことも行いました。


これらは抜粋ですが、全体的に話しやすいこと、お互いに参考にしあえること、
そして、話が盛り上がるようにという配慮をして
一通りの流れを作りました。


通常のセミナーのように、
法定相続分だの、遺言公正証書だの、相続税の仕組みだの、
知識を学ぶという観点からは、
不十分なセミナーだったかもしれませんが、
終活の一歩を踏み出したい、エンディングノートの下書きをしたい、
というこれからの方には、少しはお役にたてたのではないでしょうか。

喜んでいただけたかな?
楽しいセミナーでした。

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