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加納 朋子さんの本はとっても面白い!!
大崎 梢さんもそうだけど、どぎついミステリーではなくやさしい
『月曜日の水玉模様』は1週間の曜日ごとに短編が組まれ、主人公の片桐陶子と電車で知り合った萩広海とのコンビで、日常の出来事や謎を解決して行く
萩広海(はぎひろみ)は大崎梢の本に出てくる井辻智樹を連想する
水曜日の探偵志願の最後に出てくる「萩君、君のデラ見つかったかい?」「我、発見セリ」の意味が解らない><;
で、ネットで調べたら、アメリカの作家ガードナーの本で『弁護士ペリー・メイスン』に出てくる女性秘書の名前デラ・ストリートの事なんです(すっきり)
木曜日の迷子案内はちょっと現実的に無理があるのでは?と思う!(子供を置いてきぼりにする親はそうそう居ないでしょう?)
それでも土曜日の嫁菜寿司は泣けました!
丸の内に努める片桐陶子の目を通して、ビジネス街に勤めるOLの日常や会社の内容などがとても興味深い!
憧れる世界です。本は疑似体験できて楽しい!
曜日の下に来る4文字の頭文字を繋げると「み・ず・た・ま・も・よ・う」
しばらく加納朋子の本が続きそう^^;
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