箱根道中・其の参

初日「箱根道中・其の壱」、２日目「箱根道中・其の弐」の続き。



せっかくの温泉なんだから、朝風呂は毎日外せないでしょ！ってコトで。
やっぱり６時前起床で「湯の里」へ。
お気に入りの「寝湯」「バイブラ湯」を中心に。もちろん湯治。
や、でもすごい。
昨日あんなにヨレてた私のポンコツ両足。
この時点で殆ど影響なし状態なんだから。


４月１０日（木）３日目・最終日。







面白いほどに日々桜が増える。
山ってやっぱ寒いのねーなんて今更。
きっと都心の桜は、もう立派な葉桜だろうなぁなんて、ふと思う。

朝食バイキングは、昨日とはちょっと内容が変わってたりとかして。
利用するこちらとしてはありがたい限り。
でも前日に見送ったうどんがラインナップから外れてたのはイタかった・・・。
バイキングメニューも一期一会なのね。くぅ。

チェックアウトは１０時。



　「ホテルおかだ」の足湯。

昨日と同じく、朝食後のタイミングで利用。
ツボ押し用の石がいいカンジ（私は痛くて１歩でギブ）。






お土産を買わねばなので、９時半過ぎにチェックアウト。
あ、枕は事前にフロントにお願いすれば、和室タイプのものと交換可能だそうな。メモメモ。

湯本駅に向かう前に、お部屋の窓から見えてた桜を見に。





桜ってほんっと色んな種類あるんだなーなんて。
わかってたハズのことを改めて思う。
今度はさくら祭りの時期を狙って来ようね、と、相方さんと話しながらホテルを後に。

駅にてロマンスカーの特急券を２枚購入。
まずは時間を決めてから、駅前のお店でお土産調達。
それでも余った時間を、駅の「箱根カフェ」にて調整。



　これは切手シートだね。

それにしても外国からの観光客の人、もんのすんごく増えましたねー！
６年前と大きく違ってたのは、この点。
３日間通じてずーっと体感しました。
温泉でもホテルでもバスでも駅でもロマンスカーでも。


ロマンスカーが発車してしまえば、新宿までは１時間半。
都心に戻ってすぐ、まずは市ヶ谷の事務所へお土産を手にご挨拶。

時間の流れはどこでも等しいはずなのに、なんか違う気がするのはどーしてなんでしょね。
スピーディーにすら感じるそれに、「あー帰ってきた」って実感。


自宅に戻って即・大洗濯大会スタート！
こうしてほどなく、我々は日常に戻ったのでした。

で、この夜は早々に休みましたっと。おしまい。