それは権利か我儘か

徒歩圏に１軒、さらにちょっと歩けばもう１軒、よく利用してるスーパーがありまして。
他のとこと同じように目安箱的な「ご意見投書ボックス」が、両方とも設置されてます。
この両方ともに共通して目立つのが【24時間営業化しろ】な内容。

片や住宅地。片や規定のしっかりしたアーケード商店街の中。

何度も何度も繰り返されるこの要望に、返される返答も同じ。
「規定により」「人員の確保も難しく」「実現は不可能です」

でも、何度も何度も。


ちなみに、共にちょっと先へ足を延ばせば【24時間営業のスーパー】はちゃんとある。
もちろんコンビニも。
・・・要は、面倒くさいのだな。そこまで足を延ばすのが。
あくまでも（投書した）自分に都合のいい状態に、ということかと。

それを主張するのは当然の権利だ！と思ってるのなら、それはどうだろ。
【規定】は【～会】で決定されてることで、覆すのは難しいだろうし。
【人員の確保が難しい】のは昨今業種によっては常態化してて、稼働レジの状態を見ればわかること。
・・・じゃああなたが働くか？と聞いたら、まず間違いなく　Ｎｏ　でしょーし。


それでも「やれ」「やるべきだ」と言うのは、希望でもなんでもなく単に我儘だと思うんだけどなぁ・・・。

つか足延ばせよ、と。　運動って大事よ？（切実