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バンドウユミ  Private Blog
  野良ナレーター の 上々↑↑ライフ

娘という名の囚人

2015-08-13 09:41:15 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
「母に支配される娘」のどうにもならない葛藤 愛情という名の心理的虐待は根が深い


はい。私がそうです。
そうでした、と過去形で言いたいところだけれども。
詳しくまでは話さないけれど、ちらっと洩らしたエピソードで「それって【毒親】じゃん」と言われてしまうほどに。

「お母さんの子供だからできる」「お母さんの子供なのになんでできない」
この程度なら掃いて捨てるほど。

高校生のある日、いきなり真顔で言われた
「あんたは子供の時は可愛かったのに、どんどん変な顔になってくねぇ」
理由は簡単。 私・妹・弟の中で私が唯一「父親似」だったから。
おかげで未だに写真に写ることに抵抗があったりする。

一番怖いのは、母は「自分にとって都合の悪い記憶は平気で書き換える」人だったってコト。
悪いのは、酷いことを言ったのは、常に母以外の誰かに改ざんされた。
それは祖母だったり父だったり、またある時は保険の勧誘のおばちゃんだったりと。
自己防衛の一種なのだろうと考えても、つき合わされる方はたまったモンじゃない。


歪んだ関係性の先に見えるは「親不孝」よりも更なる不幸。
回避するには「離れる」「逃げる」以外に道はなく。 それも徹底的に。


・・・書き出すときりがないのでこの辺で割愛。

ちなみに。
実家にいたとき、私の幼少時以来の願いは「家を出る」。
それが叶わなかった場合は、

 「大人になる前に死ぬこと」でした。いやホント。