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バンドウユミ  Private Blog
  ALBA所属 ひよっこナレーター の 上々↑↑ライフ

『 日本刀の見方 パート1 姿 』

2019-04-18 08:45:30 | Go!Go! わたし ~鑑賞編~
またまた両国は刀剣博物館へ。

 『 日本刀の見方 パート1 姿 』

私の刀剣鑑賞の知識はほぼ独学。本を読み漁ったりもしたし、博物館等で詳しそうな人の鑑賞スタイルを盗み見たり。
でもちゃんと勉強したわけではないので、知識としてはふんわりしてる部分も多々あったり。

この展示の趣旨は「原点に立ち返り、日本刀鑑賞の基礎たる点にスポットを当てる」とのこと。
願ってもない機会ですっ!!!

各時代ごとの作刀の特徴や時代背景、それから代表的な刀の展示。
戦闘スタイルによって姿かたちを変えていく刀。
フラッシュ撮影は不可ですが、全ての展示の撮影が許可されています。有難やー!!

さて。
「国宝 太刀 銘 国行(来)」、明石国行が出てますよー! とまずはアナウンス。
さすが刀剣王国、備前がかなりの割合を占めてます。時代に合わせて変わりながら、それでもなお「備前」。
私は新刀の、特に堀川派の刀が好きなので、国広の刀の周辺に何度も戻るという。
あと「伝 長義」がやはり特徴的で興味を引かれます。主に鋒。
この二振を行きつ戻りつしてたのは私です。

平日日中にここを訪れると、本当に心行くまで鑑賞できるので大好きです。

今回も堪能しまくってきましたが、その中でも目を惹かれたのが



見てくださいこの鐔! なんたる美しさ!

 

肥後拵は本当に良き・・・・・・。



なおこの展示の続きにあたる「パート2 地鉄」は10/12(土)~12/23(月祝)とのこと。
もちろん行きますが、間に開催される2つの展示も興味深いので予定っと♪