「誰ひとり取り残さない社会の構築」
このような崇高な理念を掲げ21015年末に国際連合で採択されたSDGsは、持続可能な開発目標で17のグローバル目標と169のターゲットで成しております。
17の内訳では、1飢餓撲滅、2貧困改善、3健康と福祉、4豊かな教育、5ジェンダーの平等、6安全な水とトイレ、7クリーンエネルギー、8働き甲斐のある経済活動、9技術革新、10人や国の平等、11豊かな街と家、12つくる責任つかう責任、13気候変動対策、14海の豊かさ、15陸の豊かさ、16平和と公正を、17パートナーシップとなっている。
ファース本部は2016年末にこのSDGsの存在を知り、2017年にSDGs宣言を行いました。
同時に私達の仲間のファース加盟工務店全社に、SDGs宣言の必要性を伝達しています。
SDGsは、何処の自治体や企業も取り組まなければならい課題でもあります。
企業は既に取り組んでいるからこそ現在、存続しているのです。
例えば、和菓子屋さんは餡子の素材を仕入れ「15の陸の豊かさ」に貢献しています。
ホテル経営者は、「6の安全水とトイレ」を提供しています。
今一度、このSDGsの原点に立ち返り、自らが実践している行いを深堀し、多くの要素を補填して行く事で、会社そのものが更に豊かになるのだと思われます。
今日は「一般社団法人 中小企業家同友会 函館支部」の「青経未来塾」の大鎌電気株式会社の代表取締役の大鎌幸雄さん(向って右)、日の出食品株式会社の代表取締役の工藤英洋さん(向って左)にご来社頂きました。
大鎌社長は電気工事、工藤社長は納豆づくりで、既に立派なSDGs実践を行っています。
福地建装の「#ファース工法」事業は、中小企業でいち早くSDGs宣言したことが評価され、外務省ホームページに掲載されました。SDGsは、自社の取り組み事業を肉付けすることで盛業が叶うのです。
今日はご両人に、「青経未来塾」での講演を要請されました。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」