豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

資材メーカーも厳しい競争を…北斗市・本社

2023-04-06 16:43:35 | Weblog
資材メーカーも厳しい競争を…北斗市・本社
家づくりは、ZEH(ネット・ェロ・エネルギー・ハウス)時代となります。
単に高気密高断熱の性能を上げるだけなく、創熱、蓄電、蓄熱機能なども必要となります。
私達ファースグループは、常に時代の先端にいなければならない宿命が。

確実にUH値0.3を切る家づくりを行うための樹脂スプレー発泡断熱工法は、平成元年に創設して平成5年に公的認定を交付されています。
現在は、数十工法もスプレー発泡断熱工法が凌ぎを削って競争しています。
その競争でも常に先を行くためには、断熱性能の向上とともに経年劣化を起さない機能や施工し易い作業性なども改善しています。
またオゾン層を壊さず、温暖化係数をゼロに近くする技術にも対応しています。

今日は、樹脂サッシ会社、トクヤマグループ・株式会社 エクセルシャノンの取締役本部長の濵田直志さん(前右)と北海道支店長の才田正康さん(前左)にご来社頂きました。
ファース本部研究開発室の村上一人室長(私の隣)と、意見交換と新商品のプレゼンも受けました。

エクセルシャノンさんは、断熱壁に相当する超高断熱サッシを製作しました。
ファース本部が開発した多層断熱ガラスは、UH値0.23ですが嵌め殺しです。
樹脂サッシメーカーのエクセルシャノンさんは、開閉のできる窓で0.7を切るサッシを商品化してきました。

それも極めて枠材がスリムなのですが、強度を向上させています。
サッシメーカーの競争は、このようなハード的な強さに加え、アフターサービスやプレゼンサポートなどがあります。
エクセルシャノンは、ソフト面でリードしていそうです。

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