豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

GX志向型住宅を宮崎市に…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~宮崎空港~宮崎市

2025-01-21 19:27:42 | Weblog
GX志向型住宅を宮崎市に…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~宮崎空港~宮崎市
単なる断熱気密の省エネだけでなく、使用する器材も対象になるのがGX志向型住宅。
今日は、本州でもっとも温暖な地域と云われる宮崎県でGX志向型住宅を建築している、ファースグループの工務店、有限会社カワコウさんを訪問しました。

2年前の令和5年2月に閣議決定した「GX実現に向けた基本指針」に基づいた「GX志向型住宅」の普及促進のための補正予算案は、昨年11月に閣議決定しました。
省エネ住宅の基準として「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」があります。

GX志向型住宅の仕様は、そのZEHを大きく上回る省エネを目指しています。
5年後の2030年には「新築住宅のZEH基準の義務化」と、2050年のカーボンニュートラルを制度化するための施策として国土交通省が打ち出しています。
GX志向型住宅の断熱性能等級は、6以上にしなければなりません。
断熱気密性能は勿論ですが、加えて冷暖房機器や給湯器材は、超省エネ仕様を使用、相応の太陽光発電にしなければ等級6にはなりません。

今年の4月からは、総ての地域で断熱等級4が義務化される事になっています。
そのなかで気候温暖と云われる宮崎市の(有)カワコウ(社長・川越康史氏)さんが実施している、「ファース工法」のGX志向型住宅は、画期的な家づくりだと思われます。

ちなみに北海道の基準UA値0.46w/㎡k、宮崎市の基準値0.87w/㎡kです。
その宮崎市内にカワコウさんは0.28/㎡kと4倍近い高性能の住宅を創ったのです。
住む人には、多少の建築コスト投資で一生涯の心地よさと省エネ効能を得られます。

賢い人の家づくりは、まさにGX志向型住宅だと思われます。
それを実践するカワコウさんの先見の明には、心より敬意を表します。
画像は、私の隣りから奥様で2級建築士の川越順子さん、社長で1級建築士の川越康史さん、ご子息で1級建築士の川越直弥さんで家族のみんなが有資格者でもあります。
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