北海道は雪のない冬になりました…北斗市・本社
日本海側の大雪のニュースがあるなかでファース本部本社のある北斗市は、このところ殆ど降雪がありません。
画像は、我家の松の木ですが雪吊りも手持ち無沙汰そうです。
降雪があると大変な除雪作業に負われます。
私達は、降雪などない方が良いのですが……
しかし降雪の少ない年は、確実に水不足となると云われます。
周辺の森林に降った雪は、春になると溶けだし里に流れてきます。
その水を活用して田畑を耕すのでしょう。
降雪は、山々に貯水池的な役割を担っているのだと思われます。
その昔、トビ職時代には、山林を切り出す林道の谷間に仮橋を取り付ける仕事がありました。
その場所に行き着くまでに、当時は除雪機などの重機もなく、林道の腰まで積もった雪を掻き分け、木製ソリに載せた資材や道具を運んだ事があります。
今年は、林道にも雪が少ないので一回の除雪機の出動で、普通に車が走れるそうです。
除雪機などの重機を備えている業者さんは、仕事不足でもローン支払いに苦労しています。
温暖化現象なのか「冬は雪が降る」と、季節ごとのパターンが必要だと思われます。
今日1月24日、この時季は北海道の厳寒期であり毎年、除雪と寒さとの闘いをしています。
天気予報をみても、しばらくは同じような天候で推移しそうです。
暖房費用や除雪費用は削減されますが、来年の水不足が気になるところです。
ファース本部では、寒さ対策や暑さ対策のための研究開発を行っています。
しかしこの雪不足対策は、まったく無防備であることに今更ながら気付いたとことです。
天気の成り行きは、大自然の摂理に委ねるしかないようにも思われます。
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