事業経営の信頼性と資金繰り…北斗市・本社
今日は1月31日、既に年明けから一ヶ月が過ぎ去るのですね。
私達会社経営者は、社員の給料を支払い、協力業者や納材業さんに支払いがあります。
建築業者は、何千万円もの家づくりを行い、その工事代金をお施主様から頂く前に給料や納材、協力業者さんへの支払いが先になる場合があります。
約束手形で支払う場合は、その代金回収を想定しての金額を記入します。
ところが期日までに施工が遅れ、支払って貰えない事もゼロパーセントではありません。
そのような時には、取引金融機関(銀行)から借入れして支払う事もあります。
この銀行からの借り入れは、その額に見合う返済計画を提示しなければなりません。
この事業計画書では、現在進行形の事業やこれから発生する事業も見込みます。
ところが必ずしもその通りには、事情が進展しない事も少なくありません。
この事業計画書どおり行かない事が続くと、金融機関との信頼関係は希薄になってきます。
事業計画の見通しや、実践活動の甘さなどに課題や改善点が多々ある場合が多いのです。
私達開発系の企業は、常に資金繰りなど資金調達を確実に行うために奔走しています。
我々の住宅システムにおける研究開発は、一朝一夕で結果を見出す事など出来ません。
従来の住宅における難点を改善し、そのことでお施主様が省エネで安心して暮らせるようにするには、着眼した技術を実験ハウスなどで試し、その結果を知り合いや親戚の新築住宅で試させて頂く事になります。
「住む人と幸せを分かち合う家づくり」
この経営理念を持って施工を行いますが、工務店社員、大工さん、協力業者さん、納品業者さんの総ての人々が利益と幸せを等分に分かち合おうと云うことです。
これは単に福地建装(ハウジング事業部・フクチホーム)の施工だけでなく、ファースグループ工務店の総ての工務店さんが同じ理念で家づくりを行っています。
画像は先ほど撮った実験ハウスですが、同じ試験を何度も繰り返し実践しております。
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