カラダの健康は家の健康で…北斗市・ファース本部
「ピンピンコロリの法則」という著書がベストセラーになっております。
著者は、東京都立大学特任教授で、私達ファース・グループにも多くのアドバイスを提供して頂いている医学博士の「星旦二先生」(写真)です。
ピンピンコロリの法則とは、ヒトもいつかは亡くなります。
その一瞬まで他人に負担を掛けず、ピンピンと過ごし、逝くときは瞬時に逝こうと云う事です。
先般、北斗市市長の池田達雄さんの御父上が満93歳で亡くなりましたがまさにピンピンコロリの法則を貫いた生涯だったようです。
池田市長のお父様は、農業経営者として90歳過ぎまで農作業に没頭したそうです。
病気ひとつすることなく、まさに出来上がる農作物に生き甲斐を見出していました。
星旦二先生の研究でも、生き甲斐の有無が健康寿命に大きく関わるとのことです。
私達ファース・グループは、星先生の指導により、北海道から九州まで建築したファースの家1,000棟のお施主様にアンケート調査を行いました。
その結果では92%のお施主さまが快適で健康に暮らしているとの回答を頂きました。
そのアンケート結果を客観的に裏付けるため、前橋工科大学准教授、工学博士の三田村輝章先生に、全国87所帯のファースの家の居間、寝室、脱衣室、廊下の4箇所の温湿度とエアコン消費電力の実態調査の分析をお願い致しました。
今年6月18日の「全国大会in函館」では、三田村先生に講話発表して頂く事になっております。
温かい家に住むことは、健康に暮らすために重要な事です。
単に暖房空間だけが温かいのは逆効果で、家全体に温度差を作ってはいけないのです。
ファース工法創設者の私も、ようやくファースの家の施主になって新年を迎えました。
66坪の家の中は、玄関を入ると、玄関、居間、廊下、寝室、納戸、浴室など全館が23.5度から24度範囲内です。
星先生の提言通り、相当に健康寿命が伸びそうな感じもします。
また星先生の講演が大好評で、全国あちこちからオファーが殺到しています。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」
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